満腹ＲＵＮ４（後編）

続きです。

ＷＣ休憩で寄った亀石ＰＡ。
私が戻ってくると、いつの間にか３台ともボンネットが開いています。
wataさん曰く、「コレ、フツーの人が見たら故障してるって思うよな（笑）」

そこで話題になったのが、ウォッシャー・タンクの容量。
私とshimaさんのＢ３は５．３Ｌもある大容量のウォッシャー・タンクが付いているのですが、wataさんとDeep Blueさんのはちょっと小振りです。
さらに、よくよく各車の仕様を聞き込むと・・・姿勢制御システムにも差異が見られます。
私のはＥ４／４エンジンの２０００年製造なのでＡＳＣ＋Ｔが付いているのは納得なのですが、Ｅ４／６エンジンに切り替わってもshimaさんのＢ３はＡＳＣ＋Ｔ、wataさんのはＤＳＣでした。
こうなってくると、もう在庫あるだけテキトーに突っ込んでるとしか思えません（笑）

そうそう、忘れてはいけません。
ここで、思いがけない嬉しい出会いがありました。
私達が缶コーヒー片手に談笑していると、駐車場に白いＺ４が入って来たのです。
Ｚ４・・・デヴューしてから大分経ちますが、飽きませんね。古典的スポーツカーを感じさせる佇まいです。アクの強いデザインですが、私は好きですね。
オープン好きの私は、思わず注視してしまいます（笑）
特に昨日は暖かかったですから、さぞかしオープン日和だったのではないでしょうか。
オーナーの甲斐さんと仰るその方も、かなりのＢＭＷ好きのようでした。
アルピナにも関心がおありのようで、物色したこともあるんだとか。
甲斐さん。これっきりにせず、これからもＢＬＯＧにいらして下さいね！

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私達自身は偏って群れているつもりはありませんが、当ＢＬＯＧも例に漏れず、アルピナ以外の方達から積極的にコミュニケーションを取って来られることは、ほとんどありません。
遠慮されるほど敷居を高くしたつもりもないですし、内容もマニアックにはしていないつもりなのですが・・・。

同じＢ３オーナーとしての「横の繋がり」は重要ですが、閉鎖的なＢＬＯＧにはしたくないと思っているのです。
そういった意味で、みんカラは中和剤的な存在になりつつあります。
当初はあっちで記事を書くことは考えていなかったのですが、みんカラ経由でお友達もできましたし、「車種を超えた」お付き合いが出来て嬉しく思います。
引き続き、こちらも宜しくお願いします。

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甲斐さんに別れを告げた私達は、次のポイントに向かいます。
しかし・・・この時に私がポカをしまして、コースの順番を間違えてしまいました（汗）。本来ならば淡島→戸田峠→達磨山となる所が、逆の達磨山→戸田峠→淡島に。どこか抜けていたんでしょうね・・・もうボケが始まったのかなあ（鬱）。


＜画像は達磨山Ｐにて。おまけに富士山は霞んで拝めず（泣）＞

そのため海岸通りを走ることが出来ず、時間が中途半端に余ってしまうという悲劇が私達を襲います・・・時計を見ると、まだ１０時です（涙）。
トスカナさんの営業開始は「お昼から」なので、今から行っても当然開いていません。
それならばと、ない知恵を絞って浄蓮の滝まで行ってみるものの、そこは人・人・人（涙）。駐車場もいっぱいで、どうにもなりません。心の中で皆さんに平謝りをしつつも、早々に退散しました。

wataさん愛用のツーリングマップを見て、どうすべえかと考えた末、私達は冷川経由で伊東まで出ることに。
冷川峠までのルートは場所によってはすれ違い不可の、とんでもない山道です。



wataさんのニコチン切れのために（笑）休憩したこのポイントは、県道５９号といいます。二輪で走るには面白い道路かもしれませんね。
・・・ただし「落ち葉を踏んだらサヨウナラ」ですが（笑）

そんなこんなで、トスカナさんに到着。
今回は４人共、ランチ・サービスセットのコースＢを選択。
サラダ・ポタージュ・ペペロンチーニ（絶妙の茹で加減とトウガラシ＋オリーブオイルが最高）・ミニ牛タンシチュー（相変わらず味のある牛なので美味いことこの上なし！）・ケーキ・コーヒーのフルコースです。
そう、それこそノゲイラの関節技のように美味いものの数珠繋ぎ（笑）
私達は、腹ヘリ→激満腹になりました（笑）
マスターご馳走様！

たらふく食べたら午後１時。皆さんとお別れです。
今回お付き合い下さったお三方、ありがとうございました。
特にDeep Blueさんは通算３回目の参加・・・ありがとうございます（礼）
ルートミスという失敗はあったものの、何とか楽しい一日になりました。
これもひとえに皆さんのお陰です。
また近いうちに再会できたら嬉しいです。
今回参加できなかった皆様も、次回ご都合が合えば是非参加して下さいね。

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追記①：自宅への帰路は、めでたく渋滞に巻き込まれて１時間以上もウダりました（涙）


追記②：k7さんへ。お尋ねのＵＦＳですが、やはりイイです。夢の中でさぞかし有効活用できるかと思われます。また、横風が強いなどのコンディションであっても、普段とまったく変わらない走りが出来るので、安全に寄与しますね。
私のＢ３は、ますます同乗者が寝るクルマになってしまいました（笑）
そうそう、欠点も一つ。ものすごいスタビリティの代償として燃費が落ちます。マイナス０．５ｋｍ／Ｌといったところでしょうか。それでも、今回の走行距離３２４ｋｍで７．２ｋｍ／Ｌを記録しました。前半は結構踏んで（ターンパイクで滑ったのは、私が突っ込み過ぎたからです・笑）、帰りの渋滞を含めてこの数値ですから、Ｂ３を拝みたくなりますね（笑）