心が満ちる山歩き

美しい自然と、山へ登れる健康な身体に感謝。日本の山ならどこへでも登ります。山のことと、たまに音楽の感想も書いています。

南アルプスの三千メートル峰をめぐる(11) 聖岳から聖平小屋へ

2016年10月31日 | 中央アルプス・南アルプス


千枚岳(2,880m)・悪沢岳(3,141m)・赤石岳(3,121m)・聖岳(3,013m)
(つづき)


 聖岳のピークは、聖岳(前聖岳)と奥聖岳に分かれています。奥聖岳の高さは2,978mで、主峰の聖岳よりは低いですが、三角点はこちらにあります。地図では、この奥聖岳に向かって破線で示された(一般ルートではない)登山道(聖岳東尾根)が伸びており、主に冬季登山に使用されるようです。しかし眼下にその東尾根を見下ろすと、奥聖岳に向かって登っている人の帽子が見え、頂上でもこの尾根を登って来たという人に出会いました。”下の方はヤブがすごかった”とのこと。
 

 聖岳と奥聖岳の間を結ぶ、高さ三千メートルの稜線散歩はとても楽しいです。手持ちの地図では往復45分ですが、このスピードでは歩けませんでした。1時間ほど見ておいた方がよいと思います。


 聖岳のピークに戻り、今度は南側の岩混じりの斜面を下ります。特に危なくはないですが、ひたすらに長いです。下りきってしばらく歩いたところが「小聖岳」(2,662m)です。標識は立っていますが、文字は何が書いてあるのか分からなくなっています。同じ南アルプスで、甲斐駒ヶ岳から下る途中にある「駒津峰」を想い出しました。駒津峰から振り返った甲斐駒はとても美しくて端正でした。それに比べると、ここ小聖岳から振り返る聖岳は、整ったところはどこにもなく、ただただ大きくて迫力のある山でした。



 (登頂:2016年9月初旬) (つづく)

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