心が満ちる山歩き

美しい自然と、山へ登れる健康な身体に感謝。日本の山ならどこへでも登ります。山のことと、たまに音楽の感想も書いています。

霧島山・高千穂峰(2)

2017年05月29日 | 中国・四国・九州の山
高千穂峰(1,574m) (つづき) 大きな鳥居をくぐって登り始めます。 最初は、神社の参道の様に歩きやすい道です。しかし、しばらくすると「古宮址」が現れます。ここには霧島神宮がありましたが、1235年の噴火で社殿を消失したのです。登ろうとしている山が活火山であることを早くも実感することになります。 森林限界を超えると、まず溶岩むき出しの急坂が現れます。斜度といい色といい雰囲気といい圧倒されますが . . . 本文を読む
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リスト・超絶技巧練習曲集 (2)”鬼火”

2017年05月16日 | 名演奏を聴いて思ったこと
(”雪あらし”の続き) ”雪あらし”の次は”鬼火”です。 鬼火とは何でしょうか?辞書を引くと、「夜、しめった土地で燃える、青色の火。燐火。きつねび」(『三省堂国語辞典』第7版)とあります。鬼も火も、それ単独だと力強く激しい漢字なのに、熟語にすると軽やかな響きに変わる気がするから不思議です。 マイナスとマイナスの数字を掛けるとプ . . . 本文を読む
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ポンポン山

2017年05月13日 | 中部・近畿地方の山
ポンポン山(679m) ポンポン山は大阪府(高槻市)と京都府(京都市)の境目にあります。 快調な名前です。標識が「678.9m」になっているのも快調です。もっとも、「678.7m」という説明もあり、どちらが正しいのかは分かりません。”ポンポン”という足音がするのでこの名前になったそうですが、山頂で足踏みしてみてもそんな音はしませんでした。 『日本山名事典』(三省堂)を開くと . . . 本文を読む
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霧島山・高千穂峰(1)

2017年05月09日 | 中国・四国・九州の山
槍ヶ岳ほどのとんがり帽子ではないものの、ピークは凛々しい形で、他の山と見紛うことはあり得ない鋭鋒でした。登山道から見上げた荒涼とした山の姿も、1歩登るたびに登山靴が沈む砂地も、すべてが活火山らしい山でした。そして、同じ活火山でも、北海道の十勝岳のように全てを焼き尽くそうとするほどのエネルギーはなく、どこか慈悲深さを感じるところがユニークでした。 . . . 本文を読む
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屋久島・宮之浦岳(7) 

2017年05月07日 | 中国・四国・九州の山
今日一番の巨木「紀元杉」。樹齢約3,000年、樹高19.5m、周囲8.1mのどれもがすごいのですが、もっと凄いのは杉以外の色々な木が一体化して、巨大な生命の塊のようになっていたことです。説明板の「着生植物」に紹介されていた植物は、ツガ・ヒノキ・ヤマグルマ‥‥ 全部で15種類にもおよびます。 . . . 本文を読む
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渡し船に乗ってお花見を楽しむ 岩手県・北上展勝地の桜

2017年04月30日 | 渡し船の通う川をたずねて
お題「お花見はしますか?」に参加中!
 岩手県の北上へ桜を見に行ってきました。 北上展勝地は北上川の沿岸にあり、1920年から植えられた桜はおよそ1万本もあるとのことです。 桜の見事さもさることながら、ここでは花見の時期だけ渡し船が運航されるのも特徴です。JR北上駅から7,8分ほど歩いた場所に臨時の乗り場があり、屋根の付いた船が、観客を対岸の展勝地へピストン輸送しています。船は45人乗りで、長い座席が向かい合って配置され、通勤電車の長 . . . 本文を読む
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伊豆・天城山 ブナの森の縦走(3)

2017年04月29日 | その他関東の山
八丁池は、「天城山の火口湖とも言われていましたが、現在では断層のずれによって生じた窪地に水がたまってできた湖であることが明らかとなっています。」とのことです。ずっと続いた樹林帯から池に出ると明るく、池の周りには芝生もあって開放的でした。日曜日だし人が多いかなと思ったら逆に自分1人しかその場にいなく、あまりにも静かでした。 . . . 本文を読む
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伊豆・天城山 ブナの森の縦走(2) ”ヘビブナ”の樹

2017年04月26日 | その他関東の山
ヘビ(蛇)ブナと聞くと恐ろしいほど迫力のある樹を思い浮かべましたが、そうではなく幹がクルッと円を描いている個性的なブナでした。どうしてこんな形になったのでしょうか?積雪で樹のかたちが変わることはあり得ます。しかしここ伊豆の天城山では、雪が降ることはあるものの、東北や上信越のような量にはならないはずですが。 . . . 本文を読む
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伊豆・天城山 ブナの森の縦走(1)

2017年04月25日 | その他関東の山
花はなくてもいい山だと思いました。天城高原ゴルフ場横の登山口から歩き始めると、早くも南国の空気がしました。屋久島や久住の山とはまた違うあたたかい雰囲気でした。そして最も素晴らしいのは、ピークの万三郎岳から八丁池へと続くブナの森でした。原生林の森をのんびり、これだけ長い距離歩ける山はほかに思いつきません。 . . . 本文を読む
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開聞岳(3) 九州最大の湖から開聞岳を眺める

2017年04月16日 | 中国・四国・九州の山
開聞岳(924m) (つづき) らせん状の道をそのまま帰り、海の眺望とジャングルのような森をもう一度楽しみました。2年前に登った時に雪で引き返したのは、この辺りだったかな?と思い当たる場所がありました。 2年前はこのあたりで引き返したのでした。アイゼンがないと先に進めないと思いました。 下山してもまだ時間があるので、バスで池田湖まで行ってみました。九州では最大の湖で(日本全体では27番目)、ネス湖 . . . 本文を読む
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alpenjapan
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男性
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茨城県
自己紹介
見たことのない景色を眺めに、毎年1つでも多くの山に登りたいと思います。

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