日蓮聖人のご霊跡めぐり

日蓮聖人が生涯をかけて歩まれたご霊跡を、自分の足で少しずつ辿ってゆこうと思います。

柳久根(富士河口湖町小立)

2017-07-06 18:01:21 | 旅行
1269年、日蓮聖人47才の時に、政情不安な国家安泰を祈願するために富士登山をし、5合目付近で法華経を読誦、書経した法華経を土に埋めました。



富士山から下山した日蓮聖人は、麓の小立村で説法をし、その際に、既に教化を受けていた28人の村人が、日蓮聖人にお曼荼羅を書いて頂きました。

お曼荼羅の重みで岩が象さんの鼻のように垂れ下がってしまったという伝説があります。


このお曼荼羅、28枚の紙を貼り合わせた大きな大きな紙に書いた、日蓮聖人の生涯で最大のものだそうです。
28枚だから・・・タテ7枚❌ヨコ4枚かな?その逆かもしれませんね~

現在は沼津にある法華宗の光長寺さんに格護されているそうです。

一度お目にかかりたいものです。



実はその大曼荼羅、この地の柳の木の筆で書かれたそうなんです。

湖畔の船津から大嵐方面に抜ける県道714号線沿い

商店街の一角に木立があります。



「柳久根」(やなぐね)というご霊跡です。



柳の大木があります。
日蓮聖人はこの柳の枝を筆にして大曼荼羅を書き上げたと言われているそうです。



柳の木って陰陽でいうと陽の気を持つらしく、鬼門除けによく使われる樹木らしいんですね。
霊力のある柳の枝を選ぶところが、常人とは違いますね~!


ちなみに墨はこの硯石を使ったようです。

柳久根の至近にある妙法寺さんの境内にあります。


こう見てゆくと、河口湖周辺はご霊跡だらけですね~!!
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