日々の戯れ言、それからシネマ

およそ3年ぶりにブログを再開

近所の花ちゃんの死

2017-05-03 20:30:52 | 日記
近くのコンビニのオーナーさんの家に花ちゃんという犬がいた。

子犬の頃から庭をかけずりまわっていて、門のところにいくと

フンガフンガいいながら「さわってさわって、もっとさわってーと」言ってくるかわいい犬だった。
門のすき間から鼻を押し出してきて「さわって、なでて、さわって、なでて」と言っているようだった。
大きくなってからも性格が全然変わらなくて、気づくと門のところにきてくれて
触らせてくれた。猫とは違う、硬い毛の手触り。ゴワゴワっとする手触りが猫に慣れてる私には新鮮だった。

ちなみに花ちゃんは雑種。何かがまざった雑種だと思うけど、犬に詳しくないのでよくわからない。

花ちゃんは元気がよすぎてやんちゃで、門をあけて脱走するのが常であった。
脱走している花ちゃんを見つけて、おうちに帰したこともある。

そんな花ちゃん一度、やっぱり脱走して事故にあってしまった。
けっこうな大けがだったらしいが命はとりとめた。
でもそのかわり歩き方が変なふうになっちゃって、ちょっと足をひきずるようにぴょこぴょことしか歩けなくなってしまった。
それでもお散歩する姿を見かけることもあったし、
庭でつながれていないときは、やっぱりこっちにきてくれるのだった。

私は犬も好きだけど断然猫派であって、
散歩している知らないわんちゃんに「あー、かわいいー」ということはほとんどない。
繰り返すが、犬は普通に好きだけどね。
そんななかで、花ちゃんは特別かわいかった。そのおうちの前をとおると必ず花ちゃんがいるか確認していた。
1回でいいから花ちゃんをお散歩に連れて行ってみたかった。

そんな花ちゃん。最近みないと思っていた。
最後に触れ合ったのはいつだったのかな。去年の秋ぐらいかな。
いつ見ても犬小屋はあっても花ちゃんがいない。冬だから寒くておうちのなかにいれてもらっているのか
具合が悪いのかな、と思っていた。

3日ぐらい前、セブンイレブンにいったら、オーナーのおじさんが
こんにちはー と話しかけてきたので、気になっていた花ちゃんのことを聞いた。
最近、全然見かけませんね、と。

花ね、去年の10月だったかなー。死んじゃったんだよ。
と意外とたんたんと打ち明けられてしまった。

そうかー。花ちゃん。死んじゃったのかー。
もうあのフンガフンガした鼻息の聞けないし、ゴワゴワの硬い毛にもさわれないのかー。
目がくりっとしててかわいかったんだよね。
もっともっと触りまくっておけばよかったな。

14歳ってまだ若いですね。とおじさんに言ったら
一度、あの子事故にあってるからね、とおじさん。

ほかのお客さんもいてそれ以上話はきけなかったけど、花ちゃんが死んじゃったこと、もっと早く知りたかった。
だからって、知る術ないもんね。

花ちゃんの写真がないのが惜しい。スマホで1枚くらい撮っておけばよかった。

今まで知り合ったあらゆる犬の中で、私は花ちゃんが一番かわいかったです。
大好きだった花ちゃん。
向こうでも幸せに。

足も治って、きっと思い切り走りまわっているだろうね。


花ちゃんの死を知ったら、なんだかよけいに落ち込んでしまったのだった。
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