新年おめでとうございます。
素晴らしい夜明けでした。素晴らしい年明けでした。
午後から降り始めた冷たい雪が見る見る内に積もり始めた。
昨年に起きた天災、不安な政治経済、我々業界にとっては、
とっても不安だらけの現状である。
見るに見かねた宇宙の雪が舞い降り、
今年からタクシー業界(特に個人タクシー)全体が、
白紙に戻り心機一転皆んな一丸となって、
雪をかき分けながら慎重に前へ進みなさいと言っておられるようだ。
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前置きが長くなりましたが、
全ちゃんがお休みの間、私事、岩ちゃんが一言二言、頭の中に浮かんでることを、
ざっくらばんに言わしてもらいます。
京都のタクシー業界は、現状1強他弱のような感じに映るがどうだろうか。
そんな事あるかと言われる方もおられると思いますが、
小生にとってはそう見えて仕方がない。
しかし、我々個人タクシーはそれに甘んじているわけには行かない。
個人の意地として何かを起こさなければ気がすまないと思う。
では何をすればよいか?
まず運転姿勢を正さなければならないと思う。
タクシーに乗った時、運転手さんのかっこうがジャンパー姿、
トランクに荷物を載せるときに降りて来られた運転手さんが、
サンダルのような物を履いていた時、頭には毛糸で編んだような原色の帽子等、
金を貰ってお客様を御乗車させるのには、
ふさわしくない格好で運転される様では話にならないと思います。
此の様にまず一番に運転姿勢を大事にしていけたら
個人の名も上がってくると思うんですが、如何でしょうか。
2番目にはやはりお愛想でしょう。
昔は個人に乗ったらほっとすると言われた。
しかし今は個人に乗ったら怖いと言って敬遠されてしまう。
これは小生だけではないでしょう。皆が感じている事だと思う。
なぜこのような事になってしまったのでしょう。
時間的に縛られている事もないのに、
素晴らしい車に乗っておられるのにと思うのですが、何故か苦情が多いようだ。
では次回に此の続きをお話ししましょう