Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

青の祓魔師 第62話「悪祓い去らしめ給わん」 1

2014-11-04 23:06:41 | 青の祓魔師

進撃の里帰りで言ってたぺトラの誕生日が12月6日に決まったそうだ。旧リヴァイ班全員も。
作者にすりゃ何でそこまで拘るのと言われそうだが、ファンは記念日が欲しいんだよね。
好きなキャラの誕生日は後後まで覚えてるし。
聖闘士の誕生日なら、青銅から黄金までほぼ全部今でも言えます(笑)
P4の菜々子と私は同じ誕生日なんで嬉しいです。
ななこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
そーいや、NARUTOのポスターが付録でついてますけど、映画じゃカカシが火影になってましたね。
もう写輪眼ないから、コピーも千鳥もまともな技何一つ使えないけどいいんですか?(^_^;)
ナルトが火影継ぐまでの繋ぎってだけってのもさー。
やっぱ写輪眼、元に戻さない?せめて。
カカシ好きだから戦わないじゃなく、戦えない火影ってのは何だか…orz

青の祓魔師 第62話「悪祓い去らしめ給わん」 1

さて、前回の悲しいラストから。
一番悪いのは責任全く取らないパパだと思うんだけど(後で抜け抜けと月雲の面倒は見ますとかで出てこないよーに)、
玉藻が全部ひっかぶって悲しい。
九尾がまーーーーったくいいとこなしで頭悪い悪霊で終わってしまって悲しい。
何かやっぱ死なせる事はなかったと思うにゃ。一生車椅子でもいいから生きて欲しかった。
「玉ちゃんの宝物」には泣いたけども(´;ω;`)

で、九尾の実験が失敗どころか九尾まで失ってしまって大ショックの外道院。
CPのキーボードから笑いながら腰を抜かして真っ青。

「ぼくはどこでボタンを掛け違った…?」

いや、立ち止まる機会は一杯あったが、イケイケドンドンばっかやないですか(笑)

「ルシフェルさま直々に認めていただけるチャンスだったのに…。
 どうしてこんな事に!!?
 こんなハズじゃなかったんだよォ!!」

涙ボロボロ。
ちょっとうまくいかないとすぐドン底に落ち込む赤毛のアンのよな性格の外道院くん。
こう簡単に九尾の触媒がボロボロになる事から、出雲も月雲もすぐダメなのは明白なのだが、
そこらへんを外道院くんは今でもさっぱり考えてないようだ(^_^;)

まぁ既にエリクサーや悪魔合体など実験成果出してるんだから、今更九尾の実験結果取れなかったとか、九尾を失ったとかで
ここまで大ショックを受ける理由がよー解らん。
肝心なルシフェル様を治す薬が完成してないからか。
うしおととらの白面の者ならともかく、青エクの九尾レベルじゃ、虚無界の第一位を癒すのはムリくね?
むしろ、屍人とか別方向ばっか研究してたよーな気が。

「ぼくは特別なんだぁあ!!」

と、叫んでるが燐達はだーれも聞いていない。
息を飲んで、玉藻を見守っていた。
とりあえず、医者でもある雪男が玉藻の生死を確認する。
瞳孔、脈。
それらを調べた後、雪男はゆっくりと首を振った。
唖然とする燐。
誰も何も言わない。
悲しみと悔しさ。無念。

やがて燐がぽつりと呟いた。

「…そうか。
 母ちゃん、出雲を守って死んだんだな」

燐を守って死んだ獅郎が重なる。
燐が何を考えてるか察して、じっと燐を見つめる雪男。

「それが何だって言うんだよ」

が、その悼みを踏み躙る叫びが響き渡った。

「人間なんて一日20万単位でゴミのクズみたいに生まれては消えてんだ。
 今さらババアが一匹消えたくらいでピーピー泣いてんじゃねぇゴミ共が!!」

「…あの男は!?」

あれ、誰?いたの?って不快そうに皆はやっと外道院に視線を向ける。
外道院は皆に背を向けたままブツブツ呟いている。

「ぼくは違う…!特別だ!!
 ぼくはゴミ共とは違うんだ!!」

間違った選民意識に凝り固まってるので、必死に自己肯定中。
浮き沈みが激しい性格なので大変です。

「…外道院」
「!! あいつが…!」

出雲の言葉に皆の顔に嫌悪が増す。
外道院が出雲と同じヘルメットをかぶったのを見て、勝呂が何をやってるんやと詰問した。

「今からこの『選ばれし者(セイバー)の仮面』で悪魔をぼくに強制憑依させるんだよ。
 なぜなら…ぼくは『選ばれし者』だからだ!」

Fateは関係ありません(笑)

「ぼくが自分の体でエリクサー実験してなかったと思うのか!?
 当然やった!
 ――そして生き残ったんだ!!」

あー、それで自信満々、選民意識爆発な訳ね。
でも、こういう人は自分用特製色々手心を加えた安全基準クリア版エリクサーを使ったと思います。
世界の宝である外道院様がもし万が一のことがあったら世界の損失だもんね(笑)

「九尾が手に入って研究が軌道に乗ってからは悪魔を体に憑依させることは諦めていたんだ。
 だが、それももうおしまいだよ!!」

会話したくないので、誰も突っ込まず、棒立ちで聴いてる燐達(笑)

「対象(ターゲット)を絞らず使えば何に憑依されるか判らないが…、
 きっとぼくに相応しい美しい悪魔に違いない…!!」

デビルマンやん(笑)
弱い悪魔に当たったらおしまいって、おっかない序盤だったよなー。

スイッチオン。
「ギイイ、あガガガ、ギギギ、おアあアア。
 ブゴオオオオッ」

みんな、見てないで殴ったらどや(^_^;)
まぁ触りたくないのは解るが、突然ボコボコ膨らみ始める外道院。

「まじかよ…!!」
「皆さん、下がって!!」

いや、今、最大出力バズーカかサタンスラッシュで終わらせよーぜ(^▽^;)

「ブゴ、ブゴォッ、ブギギキキ!
 わかる…! わかるぞ…!?
 悪魔を感じる!!
 細胞のひとつヒトツガ生まレ変わっていくのが判る…!」

「脱出口は…」
「一つだけあるが外道院が邪魔だ!」
「戦うしかないわけやな…!!」

今更、脱出を考え始める雪男達。
だから、最初に倒しておけば…(笑)
まぁ、お約束ですし、仕方ないですしおすし。

「ここれでぼくモツいに悪魔(とくべつ)だ…!!!!」

そして現れたのは外道院のデカイ顔の横に人間の手が生えて、下半身はイカという何かよく解らん生き物。
触手に血管浮いてて気色悪い。
「美しい悪魔」を目指す外道院くんはこれセーフなんだろーか。
自己肯定の塊だから、何とかするかしら。
鏡見せたら、それで試合終了しそうで楽そうだけど(笑)

「ニんげんはミんなシねぇ~!!」

攻撃開始。
…かと思いきや屍人を捕えてガツガツ喰い始める。

「屍人を捕食している…!?」
「あの姿…食屍鬼(ネクロファージャー)が憑依しとるんかもしれません。
 食屍鬼の弱点は…」

データで検索を始める子猫丸を触手が襲う。
慌てて首をすくめた子猫を勝呂のバズーカが救う。
他の触手も攻撃してくるので雪男が応戦するが、外道院が屍人をガツガツ食べてるので、すぐ回復してダメージにならない。

「どちらにしてもエリクサー実験で強化された肉体を持っている以上、
 それが弱点といえるかどうか…!!」

焦る雪男。
ややこしいなぁと斬る燐。

「奥村くん。また不浄王や僕らを浄化したみたいに出来ひんかな!?」
「!!火生三昧か!? あ、あれ難しいんだぞ。
 あん時はウチシュマーが手伝ってくれたから出来たんだ」
「せやったん!?」
「何やねん。お前の持ち技サタンスラッシュだけやないやろな!?」
「んなワケねーだろ!!見てろ!!
 サタンボム!!!!」

燐の巨大な火の玉が外道院を直撃。
火は屍人にいいダメージなので効果は抜群。
だが、致命傷には足りない。

その戦いの最中、弱ってる筈の出雲がユラ…と立ち上がる。

「!?神木さん?」
しえみが呼びかけるが、出雲は燃え盛る外道院をじっと睨みつける。
彼女の家族を破壊した張本人を。

「外道院…!」

だが、体が衰弱している。立っていられない。
思わず膝をついた出雲に「その体で動いちゃ…!!」としえみが駆け寄る。
だが、出雲の目はまだ死んでいない。

「あたしも、戦わなきゃ…!」

2へつづく



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2 コメント

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Unknown (rururu)
2014-11-06 22:13:40
初めまして!
青エクの所にコメントしちゃいましたが
D.グレのことでコメントさせてもらいます^_^;

星野先生がなんと今、ツイッタ―らしきもので
更新してくれている様です!
既に知ってたら余計なお世話だったかもですが、
D.グレファンとして、伝えたく・・
10周年ということで感謝の気持ちを描いてくれています❤ぜひご覧になってみて下さい!
お邪魔しました*
わああああああああああ!! (阿佐ヶ谷)
2014-11-06 23:08:32
rururu様、初めまして。

わあああああ!!ホントだ!!
びっくりしました!!
インスタグラムですね。
私、スマホじゃないので絵しか見れないですが、
凄く感動しました。驚きました。
新しい原稿だ!!わーわー!!
生還でよかった。よかったよかった。
さすがにもう雑誌掲載とか無理かもと諦めかけてましたが、本当によかったです。
お元気なら嬉しいです。何よりです。

続きが読めるならSQ買い続けます。
これもお布施と信じて。

本当にありがとうございました。
ちっとも知らなかったです。あー、よかった。

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