アイスホッケー男子U18 エリートキャンプ（U18日本代表最終選考会）終了

今日は早起き出来たので、U18エリートキャンプ（私はこの呼称は好きではありませんね。U18セレクションで良いと思う。）に行って来ました。

昨日と違い、今日は同年代のU18同士の戦いで力が入ります。１ピリ・２ピリとも双方無得点。白樺・武修館・駒大苫小牧などの選手たちが、今日はチームレッドとチームブラックに分かれて戦います。

無得点でしたが、動きが早く面白い試合展開でした。３ピリにブラックの相木（苫工１年）が先取点を挙げ、試合が動きます。レッドもその後石橋（駒大苫小牧２年） が決め同点。決めたのは石橋ですが、お膳立てしたのは武修館１年の小柄なFW澤出。見事でした。

U18は高校２年生中心で、３年生の早生まれと１年生が数人選ばれています。

レッドではFWの澤出選手と白樺の清水選手が良かったですね。２人とも160cm台の小柄な選手ですが、澤出選手はインターハイでも大活躍、清水選手もスピード・キープ力・正確なパス・広い視野と言う事無いですね。２人は同じような体格をしていて、試合後の柔軟体操でも一緒でした。
（２人とも欲しいですね）
あと、DFでは駒大苫小牧の今選手が落ち着いて風格さえ感じました。

ブラックでは、苫工の相木、駒大苫小牧の金子嵩基（かねこ たき）が伸び伸びプレーしていました。２人とも先の南北海道新人戦でも大活躍でしたね。
２年生のブラックではGKの沼田選手（八工大一）の出来が良かったです。八工大一には古川選手と言うU20代表の３年生GKが居ますが２年連続好GKを輩出しています。サイズもありますし将来が楽しみです。

今回招集された代表候補は３４名、４月の世界大会に出場出来るのは２２名です。どんな代表になりますかね？

２年生はもう進路が話題になる季節らしく、△△高校の誰が〇〇大学志望！とか言う噂が飛び交っています。