2005年9月20日、会社帰りお友達さんと、
みなとみらいワーナーさんにて、19時20分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
とってもいい意味で悪趣味な映画でした。
いわゆる、子供自身は喜ぶけれど、子供に見せたくない系な。
夢でなく、悪夢の世界を目指したディズニーランドのような、
一次反抗期頃の子供が大好きな種類の小気味悪さがありました。
ノリノリな曲に、美しいハーモニーとダンスで酷い歌詞を歌いまくる、
というミュージカルもまた、悪趣味作品に恥じない、
サントラを欲しくなるような素晴らしい出来で、とてもステキです。
悪趣味な笑いが大好きな人は心から面白く感じ、
そして大好きな作品になると思います。
私は一字も二次も反抗期がなかったお子様なので、
今も昔も、趣味のいい笑いや、綺麗な夢の世界の方が好きなのですが、
その世界観の作り込みぶりには感心です。
気付くとその世界に純粋に入り込み、
映画館でなくディズニーランドにいるような、
そんな触れられる夢気分になってしまいました。
とりあえず、映画とは娯楽である、ということを、
強く感じさせてくれる、そんな作品でした。
みなとみらいワーナーさんにて、19時20分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
とってもいい意味で悪趣味な映画でした。
いわゆる、子供自身は喜ぶけれど、子供に見せたくない系な。
夢でなく、悪夢の世界を目指したディズニーランドのような、
一次反抗期頃の子供が大好きな種類の小気味悪さがありました。
ノリノリな曲に、美しいハーモニーとダンスで酷い歌詞を歌いまくる、
というミュージカルもまた、悪趣味作品に恥じない、
サントラを欲しくなるような素晴らしい出来で、とてもステキです。
悪趣味な笑いが大好きな人は心から面白く感じ、
そして大好きな作品になると思います。
私は一字も二次も反抗期がなかったお子様なので、
今も昔も、趣味のいい笑いや、綺麗な夢の世界の方が好きなのですが、
その世界観の作り込みぶりには感心です。
気付くとその世界に純粋に入り込み、
映画館でなくディズニーランドにいるような、
そんな触れられる夢気分になってしまいました。
とりあえず、映画とは娯楽である、ということを、
強く感じさせてくれる、そんな作品でした。
悪趣味。でも大変おもしろい。
とにかく、大人のことなんてお構いなしの映画でした。いいと思いますよ。こんな子供映画があっても。
子供騙しで喜ぶのって実は大人の方な気がするので、
こんな騙され方ならば、いくらでも騙されたいです。