Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ライブ生感想「Super Furry Animals at LIQUIDROOM ebisu」

2005年10月20日 23時29分06秒 | 音楽
2005年10月19日、SuperFurryAnimalsさんのライブを、
会社帰りおひとりで観に行ってきました。

場所は、LIQUIDROOM ebisuさん。

SFAなんて略すSuperFurryAnimalsさんは、
奏でる音楽がとっても素晴らしく、
美しいメロディに、実験的なサウンドが絡み合い、
自然とその音に合わせて踊り出してしまう心地良さがある、
UKPOP界のナボナです。なんだそりゃ。

老若男女、音楽を聴く聴かない関係なく、
誰もが楽しめる音楽を奏でているバンドです。

今までに奏でられたあらゆる音楽の要素を全て詰め込み、
賢く遊んで、賢く混ぜこぜ、21世紀らしい音を聞かせてくれます。

ちなみに、かのPaulMcCartneyさんとただならぬ関係なので、
気になる方は『Rings Around the World』をご購入ください。

さて、そんなSFAさんのライブを、
2003年の単独来日振りに観賞しました。

開演までの間、会場で流れる音楽のDJをしていて、
舞台後方にターンテーブル周辺の映像を映してるんですけど、
2003年同様、紙の皿に、UFOと書いて遊んだり、
観客に対するメッセージを書いてみたり、
この、なんでもアリ感がステキ。

キーボードとノートPCとアコギでひとり演奏という、
罰ゲームみたいに淋しく演奏出来てない前座Jakokoyakさんの後、
SFAさんのライブが始まりました。

登場前に簡単なショートムービーが流れ、
ゴルフ用カートに相乗り会場入りする5人。
そのムービーと同じ黄緑色に発光するコートで登場。

ライブは2部構成。
セットリストは秋葉原OL日誌☆100%ふぁん!?さんをご覧ください。

1部は新譜たる『Love Kraft』を中心とした構成。
穏やかながら自然と体が動く楽曲群がステキ。
新譜は丸みを帯びながらも、やっぱり尖がった丸だとしみじみ。

2部はアンコールっぽく始まるもエライ長い。
ヒット曲やライブでの人気曲で構成。もうほぼずっと跳ねまくり。
2003年に引き続き、パワーレンジャーの被り物大好き過ぎ。

で、またショートムービーで終わる。

バンドメンバーとクルー、
そして私達観客もショーの一部なんて粋なエンドロール。

分厚い音に、体も頭も全てを委ねられる、
素晴らしいライブでした。

楽曲自体が素晴らしいだけでなく、
遊び方をよくわかってて、ただただ純粋に楽しいですしね。

エンドロールではないですけど、
演奏する方も聴く方も、みんな同じように楽しんで、
ライブ会場全体が、幸せな空間になっていました。

やっぱりSFAさんは大好き。
このバンドと歳を重ねられる喜びたるや、もう。

一刻も早く来日して、もう一度ライブを。

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2 コメント

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コメント&トラバ (TOMORA)
2005-10-21 20:59:22
 コメント&トラバいただきありがとうございます!

 あのー、私のところリンク貼っていただいてありがたいんですが、セットリストと呼べるほど正確ではないですよ。参考程度ってことでお願いします。

 また遊びにきまーす☆
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こちらこそ (aliz)
2005-10-24 22:25:39
こちらこそ、コメントありがとうございます。



ライブの曲順って毎回覚えてられなくて、

リンクさせていただきました。



参考でも、あると違うので、

嬉しくてリンクしてしまいました。



今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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