ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
引越しました。記事は検索機能で見つけて下さい。

あさが来た13感想

2015-10-12 10:27:41 | テレビ番組
新撰組参上1
あさの婚礼の日・・・
なんと
新郎の新次郎はとんと忘れて三味線の
お師匠さんとお仲間と
紅葉狩りとか・・・
ロケの季節はなんだったのか。
まわりは緑だらけの画面でしたが
紅葉狩りとは
若葉の季節もあるのでしょうか・・??

とにかくびっくりぽんの
あさとその家族だが。

中番頭の亀助が新次郎を探しに
いった。

新次郎は自分は雨男なので
とんとわすれていたことで
いい天気になったと
冗談をいう。

長い間、座敷で角隠しをしたまま
すわっているあさ。
だんだん、角が出てきて
きげんが悪くなった。
集まったひとたちは、あまりの状況
のわるさに、声もださずに
だまっている。
正吉は
その重たいくらい空気の中で
ひとこという。
「遅いなぁ、亀助が探しに行ってますのやろ?」
よのは、「まぁまぁ
おまえさま、私らがそんなに焦っても
どないしようもあらしまへん。
あのこはああいうこだっさかい。。。」
と、のんきに構える。
そして、あさの白無垢の着物に
ちかづいて

「それにしても
さすが今井屋さんやわ。
いい生地、つこうてはります
こと。」という。

「それほどでも。」と梨江。

うめはささっとあさのそばに来て
「おあさ様
ドウカ落ち着いて。」

「あかん・・・
長ごう
座りすぎて
心も、足のしびれも
こらえきれへん・・・」
あさは、つらそうに言った。

「これ
はずしていいかな?」

あさは角隠しを指差して言った。

うめは、「なにをいうのですか。
角隠しを取ったら角が
みえてしまいます」という。

「角も生えるわっ!!!
嫁入りに来て
旦那さまがいてはらへん、なんて!!」
あさの怒りが頂点に来たとき
やっと新次郎が到着した。

「こらこら
おまっとうはんでございます。
失礼いたしました。」

あたまをさげる、
頭を上げて。。。周りを見ると

みんな

怒っている。

新次郎はあわてて亀助を
呼んだ。

「おこってるがな」

「そりゃそうだすわ。」

「新次郎!!
はよう、着替えて
きてはらんかっ!!」

と正吉。

「はいっ」と立ち上がって
廊下を行こうとして
ふりむき、
障子の影から顔を出して

「あさちゃん」という。

「よう、お嫁に来てくれましたな。
今日は偉いべっぴんさんやこと!」
と笑って言う。
そして行ってしまった。

あさは、表情が変わった。

うめは、
「つのが消えタンちゃいます??」と
いった。
「え??
消えしまへん。ふんっ!!!」

あさは、怒った。

宴会となった。

新次郎はあさにいった。
「許嫁になって十数年。
やっと夫婦ですね。」

あさは、「ふん」と向うを向いた。

「そないな顔をしたら
さみしいですがな。
この日を楽しみにしていたのに」と。
が、
「楽しみにしていた日を
忘れるはずがない」と
あさは反撃した。

「忘れていたから
こう・・その天気が・・」

「言い訳は結構です。
うちはぐぢぐぢした
男はんがきらいです。」

「そら、
気をつけなあかんな。
これから祝言の日は
気をつけなあかんな」

「祝言の日は二度とありません。」

夫婦漫才のようなかけあいをみて
忠興は心配したが
梨江は「はつのほうが心配だ」という。
「あさたちは楽しそうだから」という。

「うちは本当にこの人のお嫁さん
になるんやな」、とあさはつぶやく。

その時正吉は
「新次郎がようやく一人前になった」
と、たって挨拶をする。

長男を亡くした加野屋は分家の
新次郎を呼び戻し
跡取りの幼い三男坊
栄三郎の後見人に
新次郎を抜擢した。

番頭たちは、「へぇ
後見人だすか。」
と、驚いた。

栄三郎は、「よろしく」という。
新次郎さん、「よろしくおたの
申します」と大番頭も雁助も
いう。
一同も、「よろしゅう」といった。
ところが新次郎は
「わては、みんなの知っている通り
あほぼんだから、商いには
かかわらない」といった。
のんきに料理を食べる
新次郎の顔をあさは
じっとみた。

忠興たちは京都へ帰り
若夫婦は加野屋の離れに
すんだ。

あさは、先ほどの件で
「新次郎さんは商いが嫌いなの
かな」とうめにいった。

うめは「今日から、新次郎さんを
旦那様とお呼びください」といった。

あさは、
「旦那様か・・・
旦那様・・・」

そのとき、「あささん」と
よのが
女中のかのと一緒に来た。
「これ、ご寝所へ飾ってくれへん
やろか・・・」と
張子の人形を持ってきた。

「かいらしいやろ?」という。

かのは「奥様が自らお造りになられ
ました」という。

「あはは・・・かわいい
ネコさんで・・・」

と、あさがいうが
「猫と違いますがな」と
よのが笑って言った。

よのはそれは犬です、という。
「ふふふ」と笑いながら
「床入りの部屋に猫を飾って
どないしますのや・・。」

と、笑っている。
「床入り???」
うめはびっくりした。

あさは

張子の人形を見て

「お犬さんでしたか
えらいすんまへん
お店に置いてある
猫さんと
似てましたものですから」と
いう。
「あれも奥様が作った
ものです」とかの。

「あれはちりめんの端切れを
たくさんつこうて、
重ねていって・・・
ま、猫でも犬でもよろしい。
うちは立ち会いなんて気恥ずかしい
ことはできませんから
あんじょう、やりなはれ。

明日からは加野屋の若奥さんと
して頑張ってもらいます。」

そういって、去って行った。

「うめ・・・今夜一緒に
寝てくれへん?」

うめは
「何をあほなことを」という。
「大丈夫です。
ここまで来たのだからあとは
流れに身を任せるです。」

「はぁ、流れに身・・・
流れに身・・・・」

あさは、自分に言い聞かせた。

その夜、寝所の床の間に
その張り子の犬を飾った。

そこへ新次郎が
障子を勢いよく開けて
はいってきた。

「あ、新次郎さん・・
ではない
旦那様・・・」

というと

新次郎は勢いよく入って
きた勢いで
あさを抱きしめた。

「ええ匂いするな
これ、白檀や?

大丈夫やなんも
こわいことあらへん」

と新次郎
は、あさをみていった。

そして、またあさを抱きしめて
髪をなで
手が腰に回ると

あさは


思わず

相撲の一本なげをして
しまった。
作用反作用、とっさのことである。

新次郎は、みごと
ころがって
手の小指をぐねってしまった。

「いたたたた」と
さわぐので

亀助と
うめがやってくるが
廊下の向こうで様子を聞く。

「大丈夫や、ちょっと転んだ
だけや、あっちへいって」と
新次郎は言う。

ふたりは、行ってしまった。

「祝言の夜によめはんに
投げられて指をやってしまった
なんて笑いものや・・」
新次郎は
あろうことか
あさをのこして
出て行った。

「どこへ行かはりますの?」
「ちょっと、外へ・・・」と。

「あれはまだ、コドモや・・」

新次郎はつぶやいた。

あさは、張子の犬に言った。
「お姉ちゃん、うちは嫌われてしまった
かも・・・どないしよう??
はぁ~~
もうしんどい。寝よ!!」

あさは、犬を抱いて寝た。

その頃山王寺屋では
菊が、
はつをある部屋に案内していた。
「さぁ、ここだす。
あけて見なはれ」という。

はつは障子をあけると・・・
・・・・
**************
姑さんの作った犬を
猫と間違えたら
あとあと、失礼なと
言われるのだが
よのは、笑って済ましている。
いいのかと思った。
腹の中は怒っているのではと思った。

はつのいうとおり
年の言ったうめを女中につけて
よかった。
祝言でまいっているあさを
きづかったり、
床入りのアドバイスをしたり
これはふゆではできなかったかもしれない。

新次郎は商いに興味がないらしい。
それをあさがどう、対応していく
のか・・・

また

菊がはつに見せた部屋とは???

何も言わない、惣べえがいたが
この二人は上手くいっているのかと
思った。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あさが来た12感想 | トップ | あさが来た14感想 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビ番組」カテゴリの最新記事