ワンダーランドの日記帳goo

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べっぴんさん34感想

2016-11-19 13:44:29 | テレビ番組
笑顔をもう一度4
「まるで、ベビー相談室ですね。」
麻田がいった。
すみれは、はっとして
「それよ!」といった。
麻田は驚いた。

すみれは三つ目の答えを見つけた。
さっそく、五十八がいるゆりのもとへ
といった。
ちょうど、潔と栄輔が出かけるとき
だった。
坂東営業部の再興にむけて、
協力してくれるという
顧客のもとへいくというとき
だった。
栄輔は「運命やなぁ===」と
いいながら、潔と出かけた。
ゆりは、何か不満そうだった。

すみれは五十八にあって
自分たちにしかできないこと
の答えを見つけたことを
話した。

私たちにしかできないこと
とは、明美の力を借りて
ベビー相談室を
開こうかという。
子育て仲間ができたり
相談ができたり
すると、店を覚えてくれるし
お客さんも増えるのではないかと
いうのだ。
子育てで悩んでいるお母さんたちも
助かるのではともいった。

五十八はそれを聞いて
「なん・・・・っっっ
ちゅう~~~

いい考えだ!!!!」と

いった。
すみれはうれしくなった。

店に帰るとディスプレーの前に
女の子がじっと立っていて
あのワンピースを見ていた。

いつかの女の子だった。

すみれは声をかけた。
「気に入った?
きてみる?」
と聞いた。
女の子は美幸という。
「ほんとう?」
顔がぱっと明るくなった。

試着してみるとよく似合って
いた。少し大きいかも
しれない。
「どこか着ていきたいところが
あるの?」
美幸は、「入学式」という。
「じゃ、入学式にきようか?」
美幸は喜んだ。

すれみは
ワンピースも美幸にきてもらった
ほうが
うれしいだろうと
思った。

そして、サイズを治しておくからと
いった。

お直しをするとき君枝が
感心していた。

腰のあたりのふんわりかんや
肩のあたりの
ギャザーで、盛り上がった
感じは絵にかいていた通りだった。
が、実際作るとなると
難しいものだ。
それを良子が型紙で
やってのけたのだ。
良子ならではだと感心した。

すみれは、「開店前に良子ちゃん
にたくさん
型紙を作ってもらったけど
そのお代金をもっていっていいかしら」
と二人に聞いた。

そのころ
良子は、今朝のこと
就職活動を心配する
と勝二から「おまえが心配する
ものではない」と
言われたことが気になった。
うまくいっていないのではと
思った。

すみれの家にゆりが同居することになった。
その夜、勝二は帰ってこなかった。
勝二は、「昔の恩も忘れて」と
愚痴りながら
屋台で飲んでいた。

翌日すみれは良子を訪ねた。
そして、君枝が帰ってきたことを
話した。
美幸にワンピースを着せたことも
話した。
型紙の手間賃のお金を渡そうとしたら
良子は断った。
自分の勝手で辞めたし、みんなに迷惑を
かけたからという。
勝二が帰ってきたが、すみれをみて
また、出ていった。
すみれは、良子の不安そうな顔を
みて、笑顔にさせてあげたいと
思った。
******************
「運命やな~~~」
栄輔が言った。
ちょうど、坂東営業部再開へ
むけて協力するという昔の
顧客が現れたという。
それが運命なのか・・
それとも、出かける寸前にすみれが
やってきて、会えたことが
運命なのか・・・・
栄輔はともかくも
運命やな~~~~としか
いわない。

元気で明るくていい若者である。
彼の、生い立ちや
家族は不明である。
ただ、すみれには、好意を
よせているようである。

すみれは、まったく
理解していないのが
栄輔にはいいことなのか
わるいことなのか

わからない。



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