千葉県柏市でNPO法人ヘアエピテーゼ協会認定のプライベートサロン・医療用かつらを扱う美容師のブログ

おひとり様専用の隠れ家的な美容室です。再現美容師として医療用ウイッグ(かつら)を通し患者さまのサポートをしていきます。

色々な方法を知っていただくことでの安心

2016-10-08 22:46:13 | その他


前回の続きになりますが、前回ご紹介したA様は、実はアンダーラップの巻き方の達人でもあります。


アンダーラップは今までにもご紹介していますね。

以前にアンダーラップのことをご紹介したら、それから気にいって頂いているようで、それこそ毎回ご使用になっているヘビーユーザーのようです。



「いいですねコレー」


A様はお忙しい方ですし、汗をかいた時に目に汗などが入ったりするのも防げること、その上、今自髪が2-3センチ伸びてきたので、まさしく「ウイッグが滑りやすい」状態ですから、余計アンダーラップを重宝されているようです。



そして、先日教えていただいたのが、「医療用で売っているアンダーラップ(画像の黄色)より、このアンダーラップのほうが薄くて使いやすいんですよー」と教えていただきました。



ありがとうございました

村井はこれは知らなかったのですが、研究熱心なA様は、このラップを探してきて使ってみたけど生地が厚くて使いにくかったとのことでした。


尚、お勧めしているアシックスのアンダーラップは、私は近くのゼビオで定価で買っていたのですが、A様情報によるともっと安いお店も探したらしいです。


そしてお聞きしていると、なんと旦那さまと一緒にそのラップを探したり見てみたりしている様子でした。


羨ましいですね



女性はそんなラップ一つのことでも、一緒に情報を共有するというか、自分の使用するそんなラップ1つのことでも一緒に話したり、向き合ってくれる旦那様がいるととても嬉しいですし、心強いですよね。


だから

A様はいつも明るくニコニコ笑顔なのでしょうか・・・・・

(ちなみに初めてウイッグのご試着ご来店にきていただいたときも本当にお優しそうでしたし。)

 


そして、そのアンダーラップを使っていてもやはり、限界があり、また、いくらウイッグをサイズ調整しても、やはり、自髪が伸びてくると、ウイッグはスベリやすくなります。



ある程度自髪が出てくると髪質によりますが、どうしてもつるつるした元気な髪は特に滑りやすいです



いくらサイズ調整しても、自髪がある時では、やはり脱毛していた時のようなフイット感と同じになるということは難しいです。


下にアンダーネットをかぶったりすることや、ある程度長さがあったらネープの部分の髪を結わいてストッパー替わりにしたり、または別売りのピンで止めたりと色々方法はお伝えしていますが、この結わけない状態で・・・・・というときは・・・



そこで今回A様にお勧めしたのは、アンダーラップの巻いた中にアンダーラップの巻物を入れるというものです。


まず、アンダーラップを適当な長さに切ります。そしてあまりきつくない位に巻きます。こんな感じです。

そしてアンダーラップのネープの部分に入れます。真ん中に1つでもいいですが

今回は左右2ケの場所においてみました。ウイッグのずれ上がりがある方や、ストレートネックの方は特にウイッグのネープ部分がどうしても上がりやすいのでこのほうが良いかもしれませんね。

アップにしてみますね

なんか、こんなのブラの形を整えるのにもありますよねー。


次に、実際に髪のある状態でつけてみた感じです。

今回はA様より少し長いですが・・・



この自髪の長さにアンダーラップをまいてみます。

横から見た感じ



そして、この上にウイッグをかぶってみます。


今回は中身がわかりやすいように髪がないネットの部分をつけてみますね。


こんな感じで納まりやすくなります


横から見た感じです


出っ張りのぶぶんをアップで見てみましょう。わかりますか??

実際に被る時は、後ろのネット部分を引っ張る時に、この出っ張ったこぶの部分の下にかぶせるようにすればストッパー替わりになりますね


そして、巻物がストッパーになってくれるのでえりあし部分がより首の後ろにフイットしてくれるわけです。

こんな感じです

ネットについている長い髪が自髪を抑えてより、首周りにしっかりホールドしてくれますし、えりあしに浮いた感がないです。


たまに、後ろ姿をみると、妙に襟足が反ってしまっている人をみかけますが、すぐにウイッグとばれてしまうパターンですね。



サイズ調整はとても重要ですがやはり限度があります。

 

 

日常生活で、あまり体を動かさない方もいれば、介護施設で入浴介助をして汗びしょびしょになる方。保育園や幼稚園で子供と一緒に走りまわらなければならない方、メガネやマスクをつけたり外したりしなければならない方、帽子をかぶったり、バイクのヘルメットをかぶったり・・・


女性の生活は本当に色々な場面がありまた、一定ではありません。



そんなときにはウイッグの色々な「ずれない方法」を知っておいて頂くだけでまた「安心」していただけるのではないでしょうか?


今回はこんなアンダーラップの使い方の紹介でした。



色々、皆様の「困った」、「どうしたら良い?」などのご質問に少しでも快適にウイッグ生活を送って頂けるように応えてまた考えていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

少し先になりますが、11月23日(水)13時から茶話会を予定しております。

 

皆さんで、お茶を飲みながら、治療のこと、日々疑問に思っていることなど、お話してみませんか?

 

 

ご興味のある方は、気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

























































































































































































































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