狭間に揺れて

どうか英雄とならぬように。英雄の志を起さぬように力のないわたしをお守りくださいまし。‪‬‬‬‪‬(芥川龍之介)

フルトヴェングラーの指揮に心を躍らせる…。(その2)

2017-10-24 | 響きあるもの(音楽)
どうせならばと思い、昨日の続きを書く。 『フルトヴェングラーの活動休止があったからこそ、後のチェリビダッケやカラヤンの活躍があった』とも総括できるか。 個人的には、フルトヴェングラーは堅苦しい感じを受ける。やはり、日頃から馴染みがあるのはカラヤンの指揮である。 これも主観だが、チェリビダッケの指揮はフルトヴェングラーとカラヤンの良いところを併せ持っているように見える。 …それだからか、チェ . . . 本文を読む

フルトヴェングラーの指揮に心を躍らせる…。(その1)

2017-10-23 | 響きあるもの(音楽)
フルトヴェングラーが振ったベートーヴェンの交響曲を聴いている。 同じレーベルでトスカニーニのヴァージョンも持っているが、それぞれの違いが、冒頭の弦の鳴りだけで分かるぐらい明瞭だ。 第二次世界大戦中はナチスとの関わりがあったと言われ、戦後には音楽活動も一時停止させられたというから、驚く。 だが、コンサートホールの空気を一瞬で掴んでしまうライブならではの指揮は、天才と言わずに何と表現すべきか…。 . . . 本文を読む

『双頭の鷲の旗の下に』(ワーグナー)。

2017-10-18 | 響きあるもの(音楽)
忘れかけていた曲に、耳を傾けてみる。 このところ、中島みゆきさんの曲ばかり聴き、全くと言って良いほどクラシック音楽を聴いていなかった。何となく、カラヤンの指揮で。 Josef Franz Wagner - Unter dem Doppeladler Marsch . . . 本文を読む

『スケルツォ・タランテラ』(ヴィエニャフスキ)。

2017-09-29 | 響きあるもの(音楽)
今日は、こんな曲に耳を傾けてみる。 記憶が違っていなければ、確か日本人ヴァイオリニストがJR東日本のテレビCMで演奏した曲だったと思う。未だに覚えている曲だ。 Wieniawski: Scherzo Tarantelle (Barinova) . . . 本文を読む

手元のモノが使えない悲しさ。

2017-09-10 | 響きあるもの(音楽)
実はここ数日、Bluetoothを使ったワイヤレスイヤホンが使えずにいた。 色々と見ていくと、無線接続ができずに使えなくなっていたそうな。充電は毎日欠かさずにしていたため、使えないことを不思議に感じていたが、無事に解決した。 やれやれ。 . . . 本文を読む

イヤホンの無線化。

2017-08-30 | 響きあるもの(音楽)
生まれて初めて、Bluetoothを使ったイヤホンを入手。 当然ではあるが、ケーブルレスはラクで良い。なおかつ、憧れのJBLともなれば最高である。他にどんな文句がつけられようか…。 . . . 本文を読む

1週間前のコンサートについて。

2017-08-12 | 響きあるもの(音楽)
アレヨアレヨと言う間に、加藤登紀子さんのコンサートから丸1週間が経ってしまった。そろそろ記憶が怪しくなってくるので、備忘録程度にまとめる。 この日に僕が陣取ったのは、地元にある民営のホールの前列中央部。前から2列目だったので、加藤さんが朗々と歌う様子を間近に見ることができた。 コンサート終了後、急いでアンコール最後に歌った曲を収録したCDを探した。タイトルは『蒼空』。目当てのCDを見つけて買い . . . 本文を読む

インターナショナル。

2017-08-08 | 響きあるもの(音楽)
たまには、音楽でも共有してみたい。 別に共産主義や共産党を支持するわけでもない(どちらかと言えば個人主義や懐疑主義を支持している)が、ふと革命歌が聴きたくなることもある。 そんなわけで、『インターナショナル』。 The Internationale . . . 本文を読む

バッカナール(『サムソンとデリラ』第3幕第2場)(サン=サーンス)。

2017-02-23 | 響きあるもの(音楽)
このところは、サン=サーンスを聴くようになっている。春先には、聴いていて落ち着く。たとえば、このような曲はいかがだろうか。 Bacchanale de Samson et Dalila - Saint-Saëns - Prêtre . . . 本文を読む

ピアノ五重奏曲『ます』(シューベルト)。

2017-02-17 | 響きあるもの(音楽)
『ます』でおなじみの曲だが、これには深い思い入れがある。2年ほど前、この曲が好きだったという祖父が亡くなり、それ以来『ます』を聴くようになった。それだけのことかと、思う人がいるのかもしれないが。 なお、この録音が入ったCDは廃盤になったが、昨秋に期間限定の再生産が行われた。在庫は、少しぐらいは残っているのではないだろうか。 Schubert: Quintet In A Major For Pi . . . 本文を読む

ブランデンブルグ協奏曲第3番(バッハ)。

2017-02-16 | 響きあるもの(音楽)
紅茶を淹れて、何を聴こうか。せっかくだから、クラシックはいかがだろう。バロック時代など、思いの外にアッサリとしていて心地よいものだ。 Bach: Brandenburg Concerto No. 3 in G major, BWV 1048 (Orchestra Mozart, Claudio Abbado) . . . 本文を読む

ヴァイオリンの調整へ。

2017-02-07 | 響きあるもの(音楽)
21歳になり、1日が経った。今日は、ヴァイオリン工房に行ってきた。ケースの不調があり、取っ手のみ修理することができず落胆…。 そして、弓の毛は替えてから半年が経過し、いよいよ新しくする時期にあったので新調。音色や鳴りも、驚くほどの変化を見せてくれた。 とはいえ、しばらくすればヴァイオリン本体の調整を行う必要がある。表面にキズがあればニスを塗り、部品に異常があれば交換する。 このように、ヴァイ . . . 本文を読む

響きあれ。音楽と共に生きよ。

2017-01-31 | 響きあるもの(音楽)
本当は昼食のカレーうどんについて書きたかったが、写真を撮るのを忘れて目を白黒させながら完食してしまったため、『響きあるもの』について腰を据えて書く。…のどがヒリヒリする、いやはや。 さて、このカテゴリーでは音楽について書く。僕が最もよく聴く音楽のジャンルはクラシックだが、他のジャンル(マイルス・デイヴィスやエディット・ピアフ、中島みゆき等)も幅広く取り上げたい。 クラシックは生まれて間もない頃 . . . 本文を読む