黄釈子Blog「My Days」By Yoshizumi From 昔

続「今日のTaWa言」:破綻銀行相手に10年戦い抜いて完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言です。

癌で入院

2017年06月16日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 昔から大手火災保険会社に勤務していて、定年退職後、自宅を事務所に代理店の活動を細々やっていた70歳過ぎの、大柄な保険屋さん。最近、動きも喋りも鈍くなっていたのだが、電話で事務所の火災保険継続不要に関する確認の連絡をしてきた。

最初、電話の目的を話さず、真っ先に「先日、ついに癌の宣告をうけましてねえ、今、入院している」と、重大な事を伝えるような重々しい口調で、経緯を長々と話し始める。ふんふん、と聞き流していたが、70歳を超えたら、癌だろうと何だろうと、身内では重大かもしれないが、周りの他人には、然程重大事ではない、というのが真実なのだ。

定年退職した時から、本人の社会的な「店じまい」は終わっている。後は自分の人生の「お片づけ」なのだ。アンチエイジングだろうが、山歩きだろうが、ゲートボールだろうが、新しい週末人生のお仲間と残り人生を、どう「消化」するかという違いだけ。明日死んでも悔いはない準備と覚悟が必要だ。

「癌宣告」を受けたら、素直に受け入れるだけの年齢だ。決して重大事ではない。30代、40代で人生が、まだたっぷり残されている途中なら、ショックは誰もが理解できるが、定年退職、65歳過ぎてしまったら、ナチュラル、自然で少し早いか遅いかのちがいでしかない。早いのは、ある意味で「幸せかも」しれない。

闘病生活の苦しみは、「生きたい」という欲望の見返りに過ぎない。神は公平なのだ。
ジャンル:
かなしい
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