24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

ガングリオン

2014年04月30日 | 日記
「滑液のう腫」別名「ガングリオン」という肉腫が、どうやら私の左手平右下の丘内部に出来ている。

以前よりかなり小さくなっているが、コリコリとした感じが残っており、これを強く押すと痛く、神経を圧迫するようで、左小指の先から、左肘や肩まで、つまり、左腕一本分、微妙な痛みに襲われる。

まあ、どうしようもなくなった時は、注射でどろりとした液体を吸い上げるらしいが、それでも、また出来るらしい。何回か、抜いて出来なくなれば完治するし、ダメな場合はできる組織を一括して除去する手術をするのだが、この場合、神経が近くを通っているし、指の筋肉が交錯した難しい場所なので、下手な執刀医にかかると、失敗するから、当分、そのまま放置して、様子を見たほうがよろしかろうぞよ、というのが、我友人の名医のお言葉であった。

ふむふむ。それじゃ、例の皮膚の「シミ」、つまり癌だが、「ガン宣告」の診断書は出るのか(保険金目当て)?

「まだ、ガンじゃない!そのシミがガンになる確率は、0.1%だな!」

ひえええ、貧乏人はいつまでたっても金運には見放されるのだ!

というような、小話が、午前中は多忙にも関わらず、福井市内の某所で行われていた。

福井市内は、時折激しい雨が降りつける。地元予報は見事に当たっている。で、どうやら、ありがたいことに平穏にかつ貧乏のまま、4月が通り過ぎていくようだ。

南無阿弥陀仏。


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