アラヤが2004年4月に設立されてから永い時間が経過しましたが、その間にはいろいろな事がありました。
3年目に入る頃には大手家電メーカーとの本格的な取引を開始したのですが、売上額の50%がその取引で占められるという、今考えるとあまりにも急激な変化で無理な拡大をしてしまいました。
その後、当然なことですが「○○ールール」というものが社内に影響を与えるようになり、いつの間にかまるで大企業かのような社内ルールなどが形作られ、雰囲気までもがおかしくなっていったのですが、その悪影響を意識することもなく永い年月が経ってしまいました。
そんなアラヤは数年前から見れば大変思い切った変化を遂げ、人数的にも適正な範囲に落ち着いたのですが、我が身をよくよく見ると「大企業病」がまだまだ退治できずに、そこここに居座っている。
「そこに気付くのがあまりにも遅い!」と言われても仕方がないくらい落ち込んでいるのですが、気を取り直して退治することに着手します。