■■総 括■
2012シーズンの目標はMt.Fuji、乗鞍、実業団輪島での優勝、実業団栂池での入賞。
まずは12月のトレイルランから始動。角田山、弥彦山あたりでリピートしたり縦走したり。身体のバランスを整えることやデンデュランス的な運動を目的とした。通勤ランも開始。元旦マラソンでは10kmのパーソナルベストを出てしまい、なんで?という感じ。年末の飲み会帰りは、キロ3分ペース(個人の体感です)で走って帰っていたからか。
1~3月は、ローラーをメインとして時々トレランといった内容。ローラーメニューは、週末はL2、L3レベルをじっくりと2時間程度行い、夜間しか時間の確保できない平日はL4レベルで20~30分行うものとした。週末メニューでピラミッドの底辺を、平日メニューで中程を築く目的。トレーニング効果を高めるために、この時期はブラケットは握らず、垂直ポジションあるいは下ハンポジションとした。そんな中で、毎年参戦しているのっとれ松代城でうっかり城主になり、米150kgゲット。
4月~5月は仕事の繁忙期、北陸の悪天候から解放され、外乗りを開始。平日は表五箇往復63kmの習慣化、土日は出来るだけYHKに通い、5回を目標とした乗り込みを実施。固定ローラーで築いた脚力も、外乗りのカラダの使い方とは違うため、まずは変換作業の位置づけ。YHKではタイムではなく量にこだわった。一方で、高強度への順応を促すためにローラーによる2分×5本のインターバルを織り交ぜた。
4月末には、全日本選手権に初参戦。想定外に粘れラスト2周、220kmまで走れて存分に楽しめた。
シーズン第一ピーク、Mt.Fujiでは中盤から逃げきって優勝。実業団栂池ではP1の5位相当のタイムで優勝。1~3月のローラーの取り組みや工夫、インターバルの追加、YHKの乗り込みが功を奏したと思う。と言いつつ、あまりに出来すぎだろう、というのが正直なところ。
大会後、6月いっぱいは第二ピークの乗鞍に向けて、登坂トレーニングは一旦休み。ド平坦な内灘ロードレースにエントリーして、チームTT、個人TTに向けたトレーニングを実施。
7月からは再び週末のYHK走り込みを開始。平日は表五箇往復と回復サイクリングを交互に実施して、負荷と回復を意識した。7月末に決戦仕様でYHKにのぞみタイムを狙ったが、思い通りの走りはできず。ここまでTREKで走り込みしてきた影響で、scottの走らせ方を忘れてしまっていた。ここから、平日もscottで走ることにした。
8月頭には、高地順応のために志賀高原で合宿。新潟、長野から多くの選手の参加があり(変態的おじさんからジュニア指定強化選手まで)、刺激をもらった。そして毎年恒例の夕霧峠記録会、ベストを狙っていくも前年より1分落ちの結果。乗鞍まで残り2週間での修正を迫られた。出した答えはモガテン回帰。朝はサイクリングで身体を温めた後に、夜は会社から帰宅後にそれぞれ10分を入れた。乗鞍1週間前のYHKでは、パーソナルベストから5秒落ちのタイムだった。
ピークを出し切れなかった感じのまま挑んだ乗鞍だったが、後半の展開にうまく乗れて秒差の2位。トレーニング内容変更による身体の反応がギリギリ間に合ったようだ。
9月には、会社のメンバーで村上トライアスロンのリレーに参戦。昨年に続いてバイクパート1位となったが、チームメンバーnyoさんとの絶対ワット値の差は僅か。要機材投入。仕事が忙しくなってきて、輪島、沖縄に向けてはローラーが中心。L4の40分走や、変化をつけた8分-4分のLTインターバルを取り入れた。
輪島では、最終周に15秒のギャップを獲得するも最後の下りで捕まり集団ゴール。来年も狙っていく。
沖縄では、ローラーメインのトレから140kmの持久力に対して大いに不安があったものの、なんとか粘れて4位に食い込めた。ローラーだけでもなんとかなるもんだ。
その翌週にはファンライドから招待いただいたヘルオブマリアナに参戦。サラリーマン的には周りの暖かいご理解があってこそ。大会はコースも雰囲気も参加者的にも100%楽しめた。機会があればまた参加したい。
以下、結果。
■■レース■
1/1 三条元旦マラソン
10km 36m50s(パーソナルベスト)
3/11 第25回越後松代冬の陣「のっとれ!松代城」
優勝 松代城城主となる
4/21 第4回JBCF 群馬CSCロードレース Day-1
E1 18位(集団スプリント)
4/22 第16回ツール・ド・草津
チャンピオン 3位(降雪のためコース短縮)
4/29 第15回全日本自転車競技選手権大会ロードレース
エリート DNF(14/16周、221.8km地点)
5/26 新潟県選手権ロードレース大会
総合2位
ヒルクライム 1位
2kmTT 6位
クリテリウム予選 1位
クリテリウム決勝 3位
6/3 富士の国やまなし 第9回Mt.富士ヒルクライム
総合優勝(60m02s) 2連覇
6/11 第16回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
E1 優勝(51m23s)
8/26 第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
チャンピオン 2位(56m23s)
9/2 ヒルクライムチャレンジシリーズ2012 十日町 松之山温泉深坂峠大会
チャンピオン 優勝
チーム戦 優勝(安堵竜さん、nyoさん、自分)
9/16 2012村上・笹川流れ国際トライアスロン大会
リレーの部 16位/60チーム
バイクパート 1位(1:04:48、実走1:00:58、39.1kmph)
10/28 第5回 JBCF 輪島ロードレース
E1 12位(集団スプリント)
11/25 ツール・ド・おきなわ2012
140km 4位
12/1 ヘルオブマリアナ
100km 8位
■■トレーニング■
弥彦山だいろ坂(複数回の登ったうちベストのものを記載)
5/13 18m11s(scott)
6/30 18m31s
7/8 19m00s
7/14 18m55s
7/16 18m50s
7/21 18m17s
7/28 18m59s(scott)
8/25 17m20s(scott)
※パーソナルベストは2011/8/20 17m15s
表五箇(月間ベストタイム)
4/18 06m44s
5/22 06m26s
6/29 06m23s
7/30 06m15s(パーソナルベスト)
夕霧峠記録会
8/13 40m56s
※パーソナルベストは2011/8/14 39m54s
2012シーズンの目標はMt.Fuji、乗鞍、実業団輪島での優勝、実業団栂池での入賞。
まずは12月のトレイルランから始動。角田山、弥彦山あたりでリピートしたり縦走したり。身体のバランスを整えることやデンデュランス的な運動を目的とした。通勤ランも開始。元旦マラソンでは10kmのパーソナルベストを出てしまい、なんで?という感じ。年末の飲み会帰りは、キロ3分ペース(個人の体感です)で走って帰っていたからか。
1~3月は、ローラーをメインとして時々トレランといった内容。ローラーメニューは、週末はL2、L3レベルをじっくりと2時間程度行い、夜間しか時間の確保できない平日はL4レベルで20~30分行うものとした。週末メニューでピラミッドの底辺を、平日メニューで中程を築く目的。トレーニング効果を高めるために、この時期はブラケットは握らず、垂直ポジションあるいは下ハンポジションとした。そんな中で、毎年参戦しているのっとれ松代城でうっかり城主になり、米150kgゲット。
4月~5月は仕事の繁忙期、北陸の悪天候から解放され、外乗りを開始。平日は表五箇往復63kmの習慣化、土日は出来るだけYHKに通い、5回を目標とした乗り込みを実施。固定ローラーで築いた脚力も、外乗りのカラダの使い方とは違うため、まずは変換作業の位置づけ。YHKではタイムではなく量にこだわった。一方で、高強度への順応を促すためにローラーによる2分×5本のインターバルを織り交ぜた。
4月末には、全日本選手権に初参戦。想定外に粘れラスト2周、220kmまで走れて存分に楽しめた。
シーズン第一ピーク、Mt.Fujiでは中盤から逃げきって優勝。実業団栂池ではP1の5位相当のタイムで優勝。1~3月のローラーの取り組みや工夫、インターバルの追加、YHKの乗り込みが功を奏したと思う。と言いつつ、あまりに出来すぎだろう、というのが正直なところ。
大会後、6月いっぱいは第二ピークの乗鞍に向けて、登坂トレーニングは一旦休み。ド平坦な内灘ロードレースにエントリーして、チームTT、個人TTに向けたトレーニングを実施。
7月からは再び週末のYHK走り込みを開始。平日は表五箇往復と回復サイクリングを交互に実施して、負荷と回復を意識した。7月末に決戦仕様でYHKにのぞみタイムを狙ったが、思い通りの走りはできず。ここまでTREKで走り込みしてきた影響で、scottの走らせ方を忘れてしまっていた。ここから、平日もscottで走ることにした。
8月頭には、高地順応のために志賀高原で合宿。新潟、長野から多くの選手の参加があり(変態的おじさんからジュニア指定強化選手まで)、刺激をもらった。そして毎年恒例の夕霧峠記録会、ベストを狙っていくも前年より1分落ちの結果。乗鞍まで残り2週間での修正を迫られた。出した答えはモガテン回帰。朝はサイクリングで身体を温めた後に、夜は会社から帰宅後にそれぞれ10分を入れた。乗鞍1週間前のYHKでは、パーソナルベストから5秒落ちのタイムだった。
ピークを出し切れなかった感じのまま挑んだ乗鞍だったが、後半の展開にうまく乗れて秒差の2位。トレーニング内容変更による身体の反応がギリギリ間に合ったようだ。
9月には、会社のメンバーで村上トライアスロンのリレーに参戦。昨年に続いてバイクパート1位となったが、チームメンバーnyoさんとの絶対ワット値の差は僅か。要機材投入。仕事が忙しくなってきて、輪島、沖縄に向けてはローラーが中心。L4の40分走や、変化をつけた8分-4分のLTインターバルを取り入れた。
輪島では、最終周に15秒のギャップを獲得するも最後の下りで捕まり集団ゴール。来年も狙っていく。
沖縄では、ローラーメインのトレから140kmの持久力に対して大いに不安があったものの、なんとか粘れて4位に食い込めた。ローラーだけでもなんとかなるもんだ。
その翌週にはファンライドから招待いただいたヘルオブマリアナに参戦。サラリーマン的には周りの暖かいご理解があってこそ。大会はコースも雰囲気も参加者的にも100%楽しめた。機会があればまた参加したい。
以下、結果。
■■レース■
1/1 三条元旦マラソン
10km 36m50s(パーソナルベスト)
3/11 第25回越後松代冬の陣「のっとれ!松代城」
優勝 松代城城主となる
4/21 第4回JBCF 群馬CSCロードレース Day-1
E1 18位(集団スプリント)
4/22 第16回ツール・ド・草津
チャンピオン 3位(降雪のためコース短縮)
4/29 第15回全日本自転車競技選手権大会ロードレース
エリート DNF(14/16周、221.8km地点)
5/26 新潟県選手権ロードレース大会
総合2位
ヒルクライム 1位
2kmTT 6位
クリテリウム予選 1位
クリテリウム決勝 3位
6/3 富士の国やまなし 第9回Mt.富士ヒルクライム
総合優勝(60m02s) 2連覇
6/11 第16回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
E1 優勝(51m23s)
8/26 第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
チャンピオン 2位(56m23s)
9/2 ヒルクライムチャレンジシリーズ2012 十日町 松之山温泉深坂峠大会
チャンピオン 優勝
チーム戦 優勝(安堵竜さん、nyoさん、自分)
9/16 2012村上・笹川流れ国際トライアスロン大会
リレーの部 16位/60チーム
バイクパート 1位(1:04:48、実走1:00:58、39.1kmph)
10/28 第5回 JBCF 輪島ロードレース
E1 12位(集団スプリント)
11/25 ツール・ド・おきなわ2012
140km 4位
12/1 ヘルオブマリアナ
100km 8位
■■トレーニング■
弥彦山だいろ坂(複数回の登ったうちベストのものを記載)
5/13 18m11s(scott)
6/30 18m31s
7/8 19m00s
7/14 18m55s
7/16 18m50s
7/21 18m17s
7/28 18m59s(scott)
8/25 17m20s(scott)
※パーソナルベストは2011/8/20 17m15s
表五箇(月間ベストタイム)
4/18 06m44s
5/22 06m26s
6/29 06m23s
7/30 06m15s(パーソナルベスト)
夕霧峠記録会
8/13 40m56s
※パーソナルベストは2011/8/14 39m54s