アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、金山来福酒!

井戸掘り

2016-10-13 11:54:47 | 阿拉善センター関係
井戸掘りーこの作業はとても過酷だ。阿拉善の沙日科徳村の植林地より井戸掘りの要請が以前にあったのだが、しばらく対応できずにいた。植林よりも何よりも一番喜ばれる支援なのであるが、何せ私たちの人力が足りない。雑用に追われている間にあっという間に秋になってしまった。センターには2台の井戸掘り機があるが、大きい井戸掘り機は機動力は大きく玉石でも破壊するパワーがあるが小回りが効かず、大型トラックで機材を運ばなければならないため、なかなか億劫である。200mまで対応できる。小さい方の機械は50mまでの浅い井戸に対応できる。こちらは小さくても大活躍で、今年だけで大小、20カ所は行なっただろうか?すぐに対応できる代わりに全て人力だ。途上国や僻地などの支援は、スピーディーに対応することが重要で、品質は二の次でも良いと考えている。機材を扱っていると、支援にも共通するような気がする。分析機器もそうだが、現場で助かるのは何百万円もする分析器よりも多少の誤差に目をつぶれば簡易分析器だ。フッ素等の水質分析もこちらの方が便利で大活躍している。これは仕事にもいえるかもしれない。物を買う時にもとかく迷ったら小さい方、小型を選ぶようにしている。さて、今回、11cm径の大きなドリルで掘削した。ドリルが大きくなると、その分エンジンに負担が掛かるため、玉石などがあればアウトだ。ただ砂地であり、固くても砂岩だろうという予想で、機械が壊れるのを覚悟で行なった。結果、意外と浅く20m附近で出水して無事に掘ることが出来た。ただ、やはり井戸掘りはやりたくない、やれやれだ。
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