アラサーにもなって2

2012-02-11 18:45:15 | Weblog

アラサーにもなってこんなこと言いたくないんだけどシリーズ。

 

友情と恋愛感情の違いがわからない。

好きな人は好き、きらいな人はきらい。

好きもきらいも一種類。

ふつうの人がいちばん多いけどね。

あとは強度だけ。

 

うーん、ときめきとか、性的魅力を感じるとか感じないとか、か。

実際的な性欲には欠けた人間だけど、セクシーな雰囲気っていうのは好き。

あぁ、でもセクシーな女の人は好きだけど、セクシーを売りにしてくる男の人はイラっとするな。

心理学的な解説なんて、ほしくないな、この場合。

 

男女の間に友情は成立するのかっていう尽くされた議論(笑)があるけど、その問いは私にとってはそもそも人と人の間に「友情」って種類の特定の感情があるのかっていう問題になる。

それは感情じゃなくて、つき合いの形態だよね?

もう最近はあんまり言わないと思うけど、むかし「友情と愛情、どっち取るの?」みたいな話題の立て方があったじゃない?

90年代とかに。

友情って愛情の一形態だよね。

もちろん、そこで議論されているのは「友人と恋人、どちらがより必要か」っていう具体的なことなんだろうから、言い回しの問題だとは思うけど。

 

あぁ、それとも目の前にいる人に性欲を感じるってことがわからない、って性質が、わたしに問題をわからなくさせてるのかもしれないね。

つまり、友情は仲良しで性欲を感じない相手に感じるもので、愛情は仲良しで性欲を感じる相手に持つもの=狭義の恋愛感情、という違い。

それなら、私には友情しかない。

 

友情バンザイ!

 

あと、ときめきとかって一時的なものだって身にしみて思ってるからなぁ。

まぁそういう一時的なのは多少わかるんだけど、それこそ恋は病って言う通り本当に病気みたいなもんだよね。

あれは、病気だ。

どう考えても、平静ではないよね。

むかーし、中高生の頃、アメリカのポップグループの男の子がすごく好きだったんだけど、ポップスターというか、本気でその人の気持ちがわかると思ってたからね。

それはね、本当におそろしい。

子供だから許されるよね。

おそろしい感情移入。

未分化な他者と自己。

 

あぁ、友情に話戻るけど、むかしから困ってるのが(おとなになってからましになったけど)、特定の友人にたいしてうまれる独占欲ね。

小学生のころから、困ってた。

で、同じ友達って体(てい)でも、独占欲が出ちゃう相手とそうじゃない子がいて、前者は半生通して考えても数えられるほど。

独占欲が恋愛感情の特徴だって言われるなら、わたしはレズビアンだな。

だからと言って何かしたいってわけでもないのが、苦しいところ。

 

ここからはちょっとおかしな性向告白になってしまうので、知り合いにはできるだけ読まれたくないんだけど、

からだ触ったりどうこうより、議論してる時がいちばん満たされる。

会話っていうより、議論。

有意義なミーティングが、至上。

1対1で正面切って話し合う状況。

だから、Corrinne Bailey Raeの"I don't argue like this with anyone but you"って歌詞には、グッときた。(Like a Starより。)

やったことないからわかんないんだけど、たとえば将棋やる快感ってこういうものかもしれないって思う。

それとか、むかし『はじめの一歩』ってボクシング漫画があって、そこで主人公の一歩が因縁のライバルと闘うんだけど、ラウンドが進むごとにお互いが新しい技とかできるようになっちゃって、どんどんおたがい強くなる、その様子を見てるコーチかだれかが「これはmix upだ!」とか言うの。

闘うことで、両者が新しいステージに行けるというか、自分ひとりでは出せなかった力が出せるようになる状態だ、とか言って。

そういうのがさ、議論の場で言えば、それぞれが化学反応的にひとりじゃ思いつかなかった考えに至る、でもそれはふたりでひとつのものを作るっていうよりは個々人の力が増幅してる、っていうような幸福な状況に陥ることがあって、そういう時"mix upだ!"って思うね。

 

まぁ結局、私が欲求を感じる対象って、知、なんだ。

思考とかアイディアにセクシーさを感じるし(最初の方で書いたセクシーさとは別物)、自分がなにか新しい魅力的なアイディアを得る、インスピレーションを得るって時にエクスタシーを感じる。

変態だな、って思うけど。

 

だから、まじめっていうのとも違うのね。

勉強好きとかいうのとも。

きらいな勉強はきらいだし、合わない考え方の先生の授業とかって”こんな毒にも薬にもならない・・・!”って心の中で悪態ついてたりする。

なにもうまれない議論とか授業とかそういう時間って大っきらいだしね。

退屈で退屈で、どんどん無表情になる。

 

なんだろう、この話の結末。

結局、頭のいい人が好きです、って話になるのかなぁ。

 

子供の頃から、ずーっと願ってきたことは頭の切れる人間になりたいってことだった。

それはゆるぎなく。

冴えてたいっていうか。

一方で、とっても怠け者なところもあって、困ってるんだけど。

ある種の快楽主義だからな。

やりたくないことはやりたくないっていうのがはっきりしていて、まぁ大人になってだましだましやってたりするけど、フラストレーションというか、これでいいのかっていう自問自答は日々ある。

それで、お正月に言ったみたいに「一直線に社会的成功に進んでいきます!」っていうふうに自然には、なれない所がある。

自分をある程度、手なずける必要があるけど、まったく手なずけられてしまうのって違うじゃん?

頭よくなりたいっていうのも人に認められるためっていうより、自分が自分の思考の美しさに酔いしれたいってことだからね。

それは自分がやったんだぞー!って言うよりは、こんなうつくしいreasoning(理論立て)が可能なのか!ってことに感動したい。

自分が感動するためのものを人にまかせてはおけないわけでね。

だから自分で考えるの。

 

 

あーあ、今度の実験、ちょっとだけ気が進まないんだよなぁ。

なーんか、自分のもともとのアイディアの良さが矮小化されていく感じがして。

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