わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

細菌の脳力はずば抜けている~ 突然変異のウルトラ技

2017年03月30日 | 感染症、ワクチン、予防接種

奇蹟の抗生物質。

最初はgoo♪  後は・・・(´・ω・`)しょぼん

 

なぜこうも早く抗生物質への耐性菌が素早く出現するのだろうか?

人間と自然との闘い

やる前から分かっているのだろうが・・・

人間は「やってみるか」「やってみないと理解しない」「何とかなるだろう!」

さらに「目の前の成功」に目がくらみ、「将来のことなど眼中に無い」せいしつなので

毎日毎日、「飲む、打つ、買う」  あれ!

じゃない

毎日毎日「抗生物質を使う」

即耐性菌、「アア^^^なんとかなるさ~~♪」

そして・・・・

呑兵衛は倒れた・・・(あれ? )

 

 

「細菌が世界を支配する」より

細菌が世界を支配する―バクテリアは敵か?味方か?
細菌は世界を支配する。そして人間もその世界の中に住んでいる
微生物を悪とする医学上の間違いの根本知識を得よう
 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

「細菌が世界を支配する」


99p

3 人間が病原菌に勝った!」(ただし長くはつづかない) 



 細菌の場合、1億個の正常な細胞に対して1個の割合で、突然変異した細胞があらわれる。

 
細菌のなかには20分に1回ずつ分裂するという猛烈なスピードで増殖できるものもあるから、文字どおりひと晩のうちに、突然変異による新たな株の個体群が生まれる計算だ。

 
ほとんどの突然変異では、細胞にとって目に見えるほどの強みや弱みは生じない。

 
不利な突然変異なら別の微生物や環境から傷を受けやすくなり、その細胞と遺伝子は永久に消えてなくなる。

 
ただ、突然変異によってまれに、その細菌がほかのものより有利になる特徴(形質) が備わることがある。

 
 たいていの人は生物の授業で、有利な突然変異は偶然でのみ生じると覚えただろう。

 
「適者生存」は計画によるのではなく、幸運のたまものだ。

 
細菌のDNAに偶然の突然変異が起こって、ひとつの遺伝子にほんの少しの無作為な変化が加わり、この変化した遺伝子のおかげでその細胞は仲間より速く育つ、速く泳ぐ、たくさんの栄養素を吸収する、熱に耐える、などの能力を手にする。

 
この特別な細胞が二分裂すれば、仲間よりすぐれた特徴をもつまったく同じ細胞が2個に増え・それが何度も繰りかえされると、やがて新しい遺伝子は進化した新しい集団の一部になる。

 
 1988年、ジョン・ケアンズは、この無作為という概念を覆す策略を大腸菌で見つけたと発表した。

 
ケアンズの大腸菌は適応的な突然変異を利用し、それは特殊な突然変異誘発遺伝子(ミューテーター遺伝子)が環境で刺激を検知したときに起こるとしたのだ。

 
突然変異誘発遺伝子は、細胞が突然変異を起こすスピードを上げる。

 
この場合は、大腸菌の4377個の遺伝子のひとつが有利な方向に突然変異する確率を高める。

 
今のところ、大腸菌には30以上の突然変異誘発遺伝子が見つかっていて・緑膿菌()) にも同様の遺伝子がある-緑膿菌は水まわりに多い細菌で、やけどの傷や、体内に入る医療器具(静脈チューブやカテーテルなど)に付着することが多い。

 
細菌は、突然変異する時期と方法を選んでいるのだろうか?
 もしそうなら、かつてはSFでしかお目にかかれなかった場面が、現実のものとなるかもしれない。

 
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 


まあ、自然界には適わないということでしょうね~

当然細菌の上に立つウイルスも含め、微生物が地球を支配している(というか、護っている)と知れば、抵抗おじさんも反省しなくちゃ~

洞窟おじさんを見習うべし(笑い

 

参考

「細菌が世界を支配する」


99p

3 人間が病原菌に勝った!」(ただし長くはつづかない) 



 細菌の場合、1億個の正常な細胞に対して1個の割合で、突然変異した細胞があらわれる。

 
細菌のなかには20分に1回ずつ分裂するという猛烈なスピードで増殖できるものもあるから、文字どおりひと晩のうちに、突然変異による新たな株の個体群が生まれる計算だ。

 
ほとんどの突然変異では、細胞にとって目に見えるほどの強みや弱みは生じない。

 
不利な突然変異なら別の微生物や環境から傷を受けやすくなり、その細胞と遺伝子は永久に消えてなくなる。

 
ただ、突然変異によってまれに、その細菌がほかのものより有利になる特徴(形質) が備わることがある。

 
 たいていの人は生物の授業で、有利な突然変異は偶然でのみ生じると覚えただろう。

 
「適者生存」は計画によるのではなく、幸運のたまものだ。

 
細菌のDNAに偶然の突然変異が起こって、ひとつの遺伝子にほんの少しの無作為な変化が加わり、この変化した遺伝子のおかげでその細胞は仲間より速く育つ、速く泳ぐ、たくさんの栄養素を吸収する、熱に耐える、などの能力を手にする。

 
この特別な細胞が二分裂すれば、仲間よりすぐれた特徴をもつまったく同じ細胞が2個に増え・それが何度も繰りかえされると、やがて新しい遺伝子は進化した新しい集団の一部になる。

 
 1988年、ジョン・ケアンズは、この無作為という概念を覆す策略を大腸菌で見つけたと発表した。

 
ケアンズの大腸菌は適応的な突然変異を利用し、それは特殊な突然変異誘発遺伝子(ミューテーター遺伝子)が環境で刺激を検知したときに起こるとしたのだ。

 
突然変異誘発遺伝子は、細胞が突然変異を起こすスピードを上げる。

 
この場合は、大腸菌の4377個の遺伝子のひとつが有利な方向に突然変異する確率を高める。

 
今のところ、大腸菌には30以上の突然変異誘発遺伝子が見つかっていて・緑膿菌(訪箪㌢害ま雲雫董ぎ竜 にも同様の遺伝子がある-緑膿菌は水まわりに多い細菌で、やけどの傷や、体内に入る医療器具(静脈チューブやカテーテルなど)に付着することが多い。

 
細菌は、突然変異する時期と方法を選んでいるのだろうか?
 もしそうなら、かつてはSFでしかお目にかかれなかった場面が、現実のものとなるかもしれない。

 
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