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LEVORG フロントウィンドウの雨染み

2017-11-11 13:58:00 | LEVORG



雨で荒天候だった飛騨高山合宿から帰ってきてから、気になっていたことが。。。
いくら掃除してもフロントウィンドウの雨染みが落ちないのです。
表面的な汚れは落ちても、濡れた雑巾でウィンドウを拭き上げると一部が筋状に拭き残しが出るのです。(-_-メ)

どんな拭き残しか、ペイントで書いてみました。
クルマを正面から見たときに、黒の部分が吹き残しになります。
クルマ用のガラスクリーナーや、うろこ取りを使っても落ちません。
どうしたものか。。

濡れた雑巾で吹き上げて、その部分をよく観察してみました。
指でなぞると、水に混じって虹色の反射が見られます。
なるほど、どう見ても油汚れのようです。

はげしい雨の中で高速道路を走行して、ワイパーが動きっぱなしです。
前を走るクルマや、横を走るクルマからはものすごい飛沫を浴びながら走行しましたので、
ただの雨水じゃなくて、油混じりの水を浴び、それをワイパーが拭き上げるので上の図の部分に油の雨染みができてしまたのでしょう。
ぴったりとワイパーが動いた終点部分の形に当てはまります。

ガラスクリーナーやうろこ取りでは弱いのでしょう。
そもそも、油がこびりついているとしたら、表面にコンパウンドが塗ってあるうろこ取りでも粒子が滑ってしまって掻き落とすことができないです。

う~ん どうしよう。
しばらく考えて。ひらめきました!(笑

そうだ! ピッチクリーナー!!
ピッチクリーナーは走行でボディに付着した様々な油を落とすものです。

SOFT99 ニューピッチクリーナー
洗車しても落とせない、頑固なタール・ピッチなどの油性の汚れや、こびりついた虫の死骸に、スプレーするだけで簡単に落とせます。
同時に汚れ防止被膜を形成し、汚れの再付着を防止できます。

試しに少量を噴射して、乾いた布で拭いてみました。
( `ー´)ノ 驚きです。どんなに拭いても落ちなかったシミがキレイに取れました。
さらに良く拭き上げるとガラスもツルツルに!

実はピッチクリーナー ガラスコーティングしてあるクルマに大量に噴射すると被膜を痛めることになるので、
よほどのことが無い限り使わなかったので、使い道が見つかって良かったです。
少量でガラスなら安心して使用できます。
※ただし、レヴォーグのフロントガラスは撥水加工がしてあるので大量に噴射してはいけません。

取れなかった汚れが落ちて、気分もスッキリとしました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になります (つのあたま)
2017-11-12 20:36:09
確かに理にかなった使い方ですね!参考にさせていただきます。
驚くほど落ちました (ak)
2017-11-12 20:40:03
つのあたまさん
こんばんは。
驚くほどキレイになりました。
本日も確かめてみましたが、キレイに落ちていました。
少量で試してながら作業してくださいね。

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