シロツメクサ

ハンドメイドと乙女の子育て日記

眠りの音

2006-09-29 | 日々のこと
カラスが東京では夜中に鳴きます。
カラスの鳴き声を聞くと、朝方のような気がするのは
私が田舎育ちのせいでしょうか。
あの声を聞くと徹夜明けを思い出してしまいます。
真夜中みたいに真っ暗になることが
きっと都会はないんだろう。
海辺で育った子供は 波の音で眠るのが落ち着くというし
木のざわざわと鳴るそばの子は その音が
好きだといいます。
私は雨がぱらぱらと屋根に落ちる音の中で眠るのが
最高に好きです。
マンションは雨の音が聞こえないので窓を開けると
車の音にかき消されてしまいます。
それが残念で、ベランダに傘を半分出して
窓を開けて昼寝をしてみました。
傘に雨があたる音もなかなかでした。
ちなみに私は海の波のざざあ~~んという音は
なんか怖くてなかなか眠れませんが
ギルバートはどんな音の中でも眠れるようで
とても頼もしいかぎりです。


土曜はランチ

2006-09-23 | 日々のこと
日曜が仕事の私と
最近のギルバートは 土曜も仕事へいくので
土曜のランチが唯一の楽しみになっています。
でもそんなに時間もないので 近所のファミレスとか
中華やさんとかそういうので ぱぱぱと済ませるだけだけど
金曜の夜に明日の昼なにたべよっかな~と考えるのが
変に楽しくてはまっています。
今日は初めていった中華でしたが
予想以上の盛りのよさに さすがのギルバートも苦戦。
すっごい食べたのに以外に安くて
隣のベビー連れの夫婦が
「お会計 4500円です」って言われていたので
どんだけ頼んだんだよっ と思うほどの
ボリュームでした。
ちなみに私たちはおとなりの半分くらいの値段でしたが
超満腹で脂汗がでてきました。

今日の夜はカレー。
「THE 三名様」を借りてきたので見ます。

2006-09-22 | 日々のこと
さっそく煮て少し食べました。
栗は大好きだけど 究極的に虫が苦手なので
一個一個びくびくしながらむいています。
あまりにびびりすぎていて 薄皮がひょろっと
なっていると虫に見えて 「ひっ」っとなり
変な汗がどわっと出ます。
冷静になって またむいて食べます。
実家のころはむいてくれる人がいて 食べるだけだったのに
大人になるってたいへんだわ~。なんて
へんなところで大人の自覚。
それでも食べたいのです。

「栗スキャン」とかそういう機械で虫がいるかいないか
わかればいいのに。
!!!!!画期的発明かも。
すごい!私!

それはさておき、今日はもうひとつモチーフバックを
つくりました。

グランマ

2006-09-21 | 日々のこと
冬に向かって 編み物を始めました。
夏の間しまっておいた毛糸ちゃんたちを
えっさえっさと出してきて、編み編みしています。
今年は鈎針モチーフを練習します。
モチーフを縫い付けたバックがさっそく売れて
調子に乗ってもくもくと作っています。

母方のおばあちゃんが編んでくれた
モチーフつなぎのひざ掛けが 宝物のひとつです。
へんな色の組み合わせが妙にかわいくて
あったかい気持ちになるのです。
おばあちゃんたちは 私たちのちいさなセーターを
着れなくなったらほどいて また別なものを
つくってくれたりしました。
そういうことってとても大事だと思います。
ものの大切さって年を追うごとに少しずつ
わかってくるみたいで、最近やっと再利用とか
もったいないとかそういう良さがわかってきたような
気がします。
ほんっっとにすこしずつですけど・・・・・

今日はギルバートのおばあちゃんの庭でとれたという
枝豆とみょうがと栗をおすそ分けしてもらって
最高の贅沢でした。
ばあちゃんが「たっちゃんにも食べさせたいな」と
思っただろうなって思うと なんだか幸せです。
明日はお礼状がてら 絵葉書をだそうと思うのでした。


おなかがすいているのか

2006-09-13 | 日々のこと
秋だからといって秋刀魚を連続して食べているため
むしょうにボンゴレが食べたい気分。
週末はどっかにランチにいきたいな。

私は田舎にそだった上に、実家の食卓は
かなり昭和の食卓だったので スパゲッティに
こんなに種類があるのを知ったのは
かなり大人になってからでした。
いまではいっちょまえに 
ジェノベーゼが一番好き♪なんて言ったりしてますが
高校生のときにバイトした喫茶店で
ナポリタンとスープスパゲティをまちがったり
していました。
そんなもんです。
そんなわけで 実家に帰ってお昼にパスタをつくると
とても喜ばれます。
たいしておいしいわけでもないけれど
めずらしいみたい。
テレビなんかで、子供なのに「フォアグラが好き」とか
言ってるのを聞くとすっごいびっくりします。
でも 食べ物って味そのものも大事だけど
いっしょに食べる人とか時間とかそういうのが
味をつくると 思います。
笑ってご飯を食べるのがいちばんだ~。

秋雨前線

2006-09-13 | 日々のこと
私の最愛のおばちゃんが 過労で倒れたそうで
しばらくの間ひっそりと心配していたのですが
どうやら 骨折した母に代わってお店と家事を
がんばりすぎたようです。
おばちゃんは 太っているけれど虚弱体質で
持病や大病経験があるので いちいち心配です。
私は、母ではなくおばちゃんと 赤ちゃんのころから
いっしょの部屋で寝起きしていたので 
思い入れが深く、元気でいてほしいと
ただただ思っています。
前世とかがあるのだとしたら わたしは
あのおばちゃんと姉妹だったように思います。
きっと 次に生まれ変わっても 
たとえギルバートと会えないとしても
おばちゃんとは血がつながるような気がして
なりません。
もしも おばちゃんが先に死んでしまったら
ひとりで三途の川を渡れるのかなと 心配になり
ため息がでます。
と、こんな具合に 秋雨のころは 感傷的にも
なります。
とはいえ、さっき電話がきたところ、
どこどこのお菓子がおいしいだとか、
明日オーラの泉があるよとか そんな話をしてるんだから
ぜんぜん大丈夫なんですけど。

感傷ごっこをしている私です。

ひさびさのおみやげ

2006-09-08 | 日々のこと
ふたたび いつも手ぶらのギルバート、昨日においしい
和栗のお菓子のお土産をもっての帰宅、
私は、栗と桃と西瓜が大好きでして、夏も終わり
いよいよ栗の季節ね、なんて思っていた矢先でしたので
えらくうれしくて しかもモンブランとか栗の洋酒煮のような
お菓子も好きだけど なんといっても和栗のお菓子です。
栗を口にいっぱいふくんでいる リスのような 甘い
気分になります。 栗ご飯も 甘い甘露煮を使ったのより、
いちいち渋皮をむいて ふかしたのがいいです。

おとついの夜、例によって鬼平を見ていたときに
「渋皮のむけた女」と「あくのぬけた女」 両方
いわゆるいい女という描写なんですが
どうちがうのかと 議論。
結果はでませんが もうちょっとしたら
そのどちらかになりたいものですが、 きっと
わたしは 林家パー子さんのような キャハキャハおばさんに
なってしまうような気がします。

それはそうと リスって「栗鼠」って
書くのですね。

大好きなが秋が もうそこまできています。

ピザ日和

2006-09-04 | 日々のこと
おととい、ピザをつくりました。
土曜日だもん、白ワインを飲もうよってことに
なって、だったらピザでも作ってみようかって。
ギルバートは仕事へ行ったので、えっさえっさと
買い物をして 指が切れそうになるほど重い
ビニール袋を抱えて ジジジジジジジと蝉が鳴く中
帰ってきました。 
材料は、小麦粉~水~砂糖~塩~オリーブ油~ドライイースト~
だって。
全部家にあるじゃん♪できそ~なんて思い、
いざ粉投入しましょうかと思ったら ドライイーストでは
なくて ベーキングパウダーでした。
なんとなく なんとなく 間違っていて
暑い中もう一度スーパーへ。
自分のドジさで仕事が増えて くたびれてばかりです。
作ると 400円くらいでできるのに 出前だと2000円とか
しちゃうので とても節約できた気分になり、
ついついワインも進むのでした。 ぶひ。

秋の食卓

2006-09-02 | 日々のこと
涼しくなったと思うと 青魚が食べたくなります。
昨日は秋刀魚の塩焼きで 今日は鰯で天ぷらをしました。
家族は 一日離れ離れで各々がいろんなことを
思って考えて それぞれの思いを抱えて家に
帰ってくるのに いっしょにご飯を食べてると
なんだかどうでもよくなります(いい意味で)
食べること、特にいっしょに食べることは
とても大事です。
笑って食べて 飲んで笑うの繰り返し。
他愛もないことで 驚いたり感心したり、
毎日毎食楽しみです。
今日は週末で、久しぶりにワインを飲みました。
天ぷらと よく冷えた白ワインは相性いいですし。

実家の骨折の母も 経過は順調みたいで
ほっとしてます。
まだまだまだまだ元気でいてほしいです。