クマの気配濃厚・磯谷温泉跡

鹿部町「吉の湯」から国道２７８号線を南下、
国道沿いの水力発電所横から林道に入りました。
途中、水圧鉄管（水力発電の水を流すパイプ）のすぐ横を通って行きます。

林道に入るとイキナリかなりの急勾配の登りが続きます。

林道入口から5分も走らないうちに、道路上に黒い物体が落ちています。
おぉぉぉぉ～　ヤバイ　熊のフ○が落ちています。
道南は知床についで2番目に熊の生息密度が高いらしいが、
その事を裏付けるような見事なフ○です。
その後も約2キロくらいの間に5個ほど落ちていました

林道を15分ほど走ると見えてきました。ここが磯谷温泉跡のようです。

近くには謎の洞窟もありました。

さてバスタブの置いてある方に行ってみると。

擁壁の水抜き穴から温泉がでています。
温度は51.6℃もあり、かなりの高温でした。

こちらはメインの浴槽のようです。
残念ながらパイプからお湯が流れていませんでした。

凄い勢いでお湯が流れています。

こちらは温度49.9℃

おっと、メイン浴槽右の沢にも湯流れ発見！！！

この階段の上から流れてきています。

湯流れの途中で温度測定　40.8℃
まだまだ上のほうから流れてきていますが、熊の気配もあるのでここまでにしておきます。

メイン浴槽上部までやって来ました。

擁壁の上は源泉湧出地帯になっています。

いろんなところから、かなりの量の温泉が湧いています。
硫化水素臭もかなりプンプンです。




この足跡は？？　鹿ではないようだが　まさか・・・

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