カナディアン・ロッキー2日目は、バンフ国立公園とヨーホー国立公園をめぐるツアーに参加。
カナディアン・ロッキーの道路は、動物の住む地域を走るので、動物が安全に道路を行き来できるよう、動物の歩道橋がところどころに設けられています。

この歩道橋は、何とその幅50メートル!動物たちに人口の橋と気づかれないようにするためには、これぐらいの幅が必要なのだそうです。
まず最初は、「世界中の旅行者の憧れ」といわれるルイーズ湖へ。

湖の奥にあるのは「ビクトリア氷河」。イギリスのエリザベス女王の名前から名づけられたものです。そして「ルイーズ」というのはエリザベス女王の娘の名前。母親の「ビクトリア」氷河に、娘の「ルイーズ」湖が抱かれる格好。この日は残念ながら天気が悪く、湖の色があまり明るくはなかったのですが、ビロードを連想させる、何とも不思議な色合いの美しい湖でした。この独特なビロードのような感じは、他のカナディアン・ロッキーの湖では見ることがありませんでした。
天気が悪いときはこんな色でしたが、

晴れてくるとこんな色になってきました。時間帯によっても色が変わるそうです。神秘的・・・。

ルイーズ湖の後、モレイン湖に移動。「モレイン」は「堆積物」の意味。氷河の堆積物が川をせき止めてできた湖と考えられていたため、このような名前になったそう。でも実際は、山崩れによる土砂が川をせきとめてできた湖だそうです。何だかダム湖のようにも見えますが、モレイン湖はカナダのお札に使われたこともある、カナディアン・ロッキーの代表的な風景だそうです。湖を取り囲む「テン・ピークス(10の峰)」とモレイン湖の組み合わせを、カナダ人はこよなく愛しているそう。ルイーズ湖より男性的な感じのする風景です。

モレイン湖を見下ろす岩場でお弁当を食べました。何と手作りおにぎりのお弁当!美味しかった~
。モレイン湖のリスはすっかり野生を失ってしまっていて、お弁当を広げているとアグレッシブに食べ物を奪いにやって来ます。

こんな感じで、犬のように立ち上がって「おねだり」します。写真で見ると可愛いのですが、実際は体にまでのぼってきたりするので、かなり危険でした・・・
モレイン湖の岩場には、「ナキウサギ(ピカ)」も生息しています。

分かりにくいですが、写真の向かって左上にはいつくばっているものがピカです。ピカは音に敏感に反応してすぐに逃げるため、写真が非常に撮りにくいそうで、ガイドさんからは「これは貴重な写真ですよ~」と言われました
。一説には、「ポケットモンスター」のピカチュウは、このピカをモデルにしているそうです。
お昼の後は、ヨーホー国立公園へ。まず、エメラレルド湖という湖でカヌーをしました。波がほとんどないのでとても操縦しやすく、雄大な景色の中でのカヌーはとても爽快でした。
カヌーの後、タカカウ滝やナチュラル・ブリッジといった幾つかの見所を回り、ツアー1日目は終了。
この日は全体的に天気があまり良くなかったのですが、移動中に雨やヒョウ(!)が降っていても目的地に着く頃にちょうど少し晴れ間が広がる、というラッキーなことの繰り返しで、無事に楽しくツアーを終えることができました。ツアーの中に、ものすごい「晴れ女(男?)」がいたのかもしれません。
夜はアルバータ牛のステーキに舌鼓。お肉、柔らかくて美味しかったです
こうして2日目終了。
カナディアン・ロッキーの道路は、動物の住む地域を走るので、動物が安全に道路を行き来できるよう、動物の歩道橋がところどころに設けられています。

この歩道橋は、何とその幅50メートル!動物たちに人口の橋と気づかれないようにするためには、これぐらいの幅が必要なのだそうです。
まず最初は、「世界中の旅行者の憧れ」といわれるルイーズ湖へ。

湖の奥にあるのは「ビクトリア氷河」。イギリスのエリザベス女王の名前から名づけられたものです。そして「ルイーズ」というのはエリザベス女王の娘の名前。母親の「ビクトリア」氷河に、娘の「ルイーズ」湖が抱かれる格好。この日は残念ながら天気が悪く、湖の色があまり明るくはなかったのですが、ビロードを連想させる、何とも不思議な色合いの美しい湖でした。この独特なビロードのような感じは、他のカナディアン・ロッキーの湖では見ることがありませんでした。
天気が悪いときはこんな色でしたが、

晴れてくるとこんな色になってきました。時間帯によっても色が変わるそうです。神秘的・・・。

ルイーズ湖の後、モレイン湖に移動。「モレイン」は「堆積物」の意味。氷河の堆積物が川をせき止めてできた湖と考えられていたため、このような名前になったそう。でも実際は、山崩れによる土砂が川をせきとめてできた湖だそうです。何だかダム湖のようにも見えますが、モレイン湖はカナダのお札に使われたこともある、カナディアン・ロッキーの代表的な風景だそうです。湖を取り囲む「テン・ピークス(10の峰)」とモレイン湖の組み合わせを、カナダ人はこよなく愛しているそう。ルイーズ湖より男性的な感じのする風景です。

モレイン湖を見下ろす岩場でお弁当を食べました。何と手作りおにぎりのお弁当!美味しかった~


こんな感じで、犬のように立ち上がって「おねだり」します。写真で見ると可愛いのですが、実際は体にまでのぼってきたりするので、かなり危険でした・・・

モレイン湖の岩場には、「ナキウサギ(ピカ)」も生息しています。

分かりにくいですが、写真の向かって左上にはいつくばっているものがピカです。ピカは音に敏感に反応してすぐに逃げるため、写真が非常に撮りにくいそうで、ガイドさんからは「これは貴重な写真ですよ~」と言われました

お昼の後は、ヨーホー国立公園へ。まず、エメラレルド湖という湖でカヌーをしました。波がほとんどないのでとても操縦しやすく、雄大な景色の中でのカヌーはとても爽快でした。
カヌーの後、タカカウ滝やナチュラル・ブリッジといった幾つかの見所を回り、ツアー1日目は終了。
この日は全体的に天気があまり良くなかったのですが、移動中に雨やヒョウ(!)が降っていても目的地に着く頃にちょうど少し晴れ間が広がる、というラッキーなことの繰り返しで、無事に楽しくツアーを終えることができました。ツアーの中に、ものすごい「晴れ女(男?)」がいたのかもしれません。
夜はアルバータ牛のステーキに舌鼓。お肉、柔らかくて美味しかったです

こうして2日目終了。
なんとも羨ましい限りです。写真見てるだけで、ワクワクします。