[フォトリーディング 10] マインドマップに時間が・・・

調子に乗ってくると、どんどん試したくなるのが人情でしょうか。前回はどうでもよい2001年出版本をフォトリーディングの練習に使ってちょっと後悔しましたが、懲りずにまたまた2001年の本をフォトリーディングしました。

『インターネット広報戦略―デジタル時代のPR・ブランディング・危機管理』

です。
2005年の仕事の作戦を練るために、ちょっと情報がほしくて本をあさっています。この本も前回書いた、『マーケティングで成功する企業　失敗する企業』同様に、少し古いのですが、賞味期限はまだ大丈夫でした。

この本の内容はとりあえずおいときます。今回はアクティベーションのために行うマインドマップについて記載します。

アクティベーションとは、フォトリーディングして無意識下に入った情報を意識下に持ってくる作業のことで、マインド・マップを使った方法が奨励されています。

マインド・マップを使ってのアクティベーションについて、本には10分やそこらでささっとマインド・マップを作ってアクティベーションを行うというようなイメージで書かれています。

ところがこのマインド・マップ、かなり奥が深く、マインド・マップの精神にのっとってマインド・マップを作ると結構時間がかかるわけです。
今朝、『インターネット広報戦略―デジタル時代のPR・ブランディング・危機管理』をフォトリーディングし、スーパーリーディング＆ディッピング（拾い読み）（以下：SD）を約1時間で行い、マインド・マップを作成してアクティベーションを行いました。この時のマインド・マップ作成の所用時間は50分ほどかかっています。

マインド・マップを作成すると結構いろいろ思い出すのですが、何せ時間がかかりすぎのような気がするわけです。もちろん、思い出せないこともたくさんあります。これは今のところ原因が不明なのですが、
マインド・マップも実はフォトリーディング同様に慣れの世界なので、とりあえずこのまま訓練の続行しようと思います。

会社でいろいろ考えるときに、クリティカル・シンキングの技術を使う時ももちろんあるのですが、訓練のためにマインド・マップも使っています。これまでに10枚くらいマインド・マップを描いたかのですが、最近ちょっとずづマインド・マップも綺麗に作れるようになってきました。しかし100枚くらい描かないと次の境地へは行けないようです。


さて、これまで訓練してきて一番の難関がこのアクティベーションです。実際のところ果たして本当にアクティベーションできているのか、よくわからないというのが現状ですが、「できている」と仮定して続けていってみます。