シャシャンボ〈小小ん坊/別名サシブノキ・ワクラハ〉(ツツジ科 スノキ属)
花期は5~7月。
暖地の林の中に生える高さ2~3m、まれに10mになる常緑低木~小高木。
葉は卵形または楕円状卵形で長さ2.5~6cm。
厚い皮質で、上部に浅い鋸歯がある。
葉腋から長さ2~5cmの総状花序を出し、白色の花を多数下向きに開く。
花冠は長さ約7mmの壺状長鐘形で、先は浅く5裂する。
液果は直径約5mmの球形で黒紫色に熟し、食べられる。
秋吉台で私が初めて見た、シャシャンボの花です。
06年7月13日 撮影
昨年から見つけていた木は、どれも高さが1m足らずで、つぼみが見えず、
今年花を見るのをほとんど諦めていました。
“秋吉台のやまんば”さんが見つけられ、案内してくれたこの株は、大きく、
高さは3mくらいあり、鈴なりの小さな白い花が咲き始めていました。
【上の画像を拡大しました】
06年7月13日 撮影
花がびっしり付いているので、どこをどう切ろうかと悩みました。
06年7月13日 撮影
どの花もピンぼけ。 もっと咲いてから、ゆっくりと撮り直しましょう。
* * * * * * * * * * *
【おまけ―モッコク(ツバキ科 モッコク属)】
06年7月13日 撮影
今日新しく見つけたもう一つの花で、花番号は996。
待ちに待って、やっと一つだけ開花したのに、虫に食べられて不完全な形でした。
明日、次の花がきれいな姿で咲いてくれますように。
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