たこさんの秋吉台日記

ご意見、ご感想はホームページの掲示板にお願いいたします。

9月27日 ヒメヒゴタイ

2007年09月27日 | Weblog

ヒメヒゴタイ〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9~11月。
山地の草原に生える高さ40~150cmの2年草。
葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
頭花は球形で直径10~16mm。
総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい。
花冠は長さ11~13mm。

今年のヒメヒゴタイは、台風の被害がなかったので、つぼみがたくさんついて
【とてもきれいです】


07年9月27日 撮影
【きょう、開花確認しました】

07年9月27日 撮影
順に覗いて回って、50株目くらいに開花しているのを見つけました。

【理屈抜きで、かわいくて、きれい】


07年9月27日 撮影
【上の画像を拡大しました】


07年9月27日 撮影

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
9月27日(木)
午前中は、山口市徳地の大原湖畔で「森林セラピー 森の案内人」でした。
今日の来訪者は、都市部(福岡、広島)の一般希望者を対象とした、
市役所観光課主催(JTBに運営委託)による「モニターツアー」の参加者24名。

先ず全員のストレス度を測ってから、森の案内人5名が同行しました。
私とずっと一緒に歩かれた30歳代と思われる女性のSさんは、数値が247。
多くの方が2けたで、高い人でも100台の中では飛び抜けて多い数でした。
子育てに追われながら明るく振る舞い、自覚がないままストレスがたまっている
のだろうと感じましたので、関心がある植物の話を交えながら、
森を吹き抜ける風や香りが、
歩きながら変わっていることに気づいていただくようにしました。
これで数値が上がっていたら、森の案内人をやめようとさえ思いました。

歩いたあと測ったら、88。 思わず「やった!」と叫んでしまいました。


最新の画像もっと見る