オモト〈万年青〉(ユリ科 オモト属) 花期は5~6月。
暖地の林の中に生える常緑の多年草。
葉は厚い革質で光沢があり、被針形、広被針形、倒被針形で長さ30~50cm。
高さ10~20cmの太い花茎が出て、多数の花が密生して穂状花序をつくる。
花は無柄、花被片は淡黄色で中部以上まで合着して深い皿形になり、
裂片は内側に曲がる。
果実は直径1cmほどの球形で、秋に赤く熟す。
古くから観葉植物として栽培され、多数の園芸品種が作られている。
【薄暗い林の中で、今年も無事に花を見ることができました】
08年6月1日 撮影
ISOを400にして撮りました。
【多数の花が密生して穂状花序をつくる】
08年6月1日 撮影
【花は無柄】
08年6月1日 撮影
「花被片は淡黄色で中部以上まで合着して深い皿形になり、
裂片は内側に曲がる」
きょうは、10時~14時半、
“秋吉台の自然に親しむ会”と秋吉台科学博物館共催の自然観察会
「幻の花ムラサキを訪ねて」が開催され、約80名の方が参加されました。
暑い1日でしたが、コースのあちこちにムラサキが咲いているのを見ることができ、
参加者の皆さまには、きっと満足していただけたことと思います。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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