秋吉台科学博物館と“秋吉台の自然に親しむ会”共催の自然観察会
「湧水巡りパート4」 に参加し、9:30~14:30、歩きました。
今回は、山焼き後から春にかけてのみ歩ける限定の、少々ハードなコースで、
あまり知られていない台上の湧水を、焼け残ったササをかき分けて巡りました。
【 歩き始めて間もなくベニヤマタケを見つけました 】
08年3月16日 撮影
今年の初物は、大きいものでも直径1cm。
今日1日で見つけたベニヤマタケはこれだけでした。
長者ヶ森駐車場~「女郎水」~「冠山の湧水」を見て、烏帽子岳へ。
【 一杯水 】
08年3月16日 撮影
握りこぶしが入る程度の小さな入り口の湧水。水は見えませんでした。
【 今日2種目の開花確認 ヒカゲスゲ 】
08年3月16日 撮影
【 烏帽子岩 】
08年3月16日 撮影
山頂近くのこの岩の形が烏帽子に似ているので烏帽子岳の名前がつきました。
【 烏帽子岳を一気に、カルストロードめがけて下りました 】
08年3月16日 撮影
【 下りたところに、開花確認3番目のノジスミレが 】
08年3月16日 撮影
参加者のお一人が「たこさん、スミレが!」と、教えてくれました。
【 下から見た烏帽子岩 】
08年3月16日 撮影
“秋吉台のやまんば”さんが、「こっちから見ると烏帽子に見えるよ」と、
カルストロードから林道に少し入ったところに案内してくださいました。
林の藪こぎのあと、「落ちたら大変ですから、近づかないでください」と、配川館長さんの大声での注意を受けて、深い縦穴「隠河洞」を遠くから覗いて、次に、
【 「真名ヶ岳北の水」へ 】
08年3月16日 撮影
上方から流れ込んだ溜め水のようで、アカガエルの卵が見えました。
このあと、ササ漕ぎをしばらく楽しんで、最後の湧水「帰り水」へ。
今日巡った湧水でおいしく飲めるのは帰り水だけでしたが、
久しぶりに、50名ものたくさんの方々と一緒に観察会を楽しんだ1日でした。
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