ツルグミ〈蔓茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は10月~1月。
山地に生えるつる性の常緑低木。
ほかの樹木に寄りかかるようにして長く伸び、高さ2~3mになる。
葉は互生。葉身は長さ4~8cmの長楕円形または卵状長楕円形。
葉の先は長くとがり、ふちはあまり波打たない。
葉腋に淡褐色の花が数個垂れ下がってつく。
萼筒は細く、長さ4~6mm、基部に向かって次第に細くなる。
ツルグミを昨年1月に見つけて以来観察してきたのは薄暗い林ですが、
今日、別の場所で花が咲いているのを見つけました。
【 日当たりのよい林縁で 】
08年11月2日 撮影
観察をしてきたツルグミは、今日、肉眼でつぼみを確認できなかったのですが、
直線距離で1kmくらい離れたここでは、花盛り。 図鑑どおりの開花です。
【 一枝を 】
08年11月2日 撮影
「葉の先は長くとがり、ふちはあまり波打たない」
【上の画像を拡大しました 】
08年11月2日 撮影
「葉腋に淡褐色の花が数個垂れ下がってつく」
「萼筒は細く、長さ4~6mm、基部に向かって次第に細くなる」
花はパッチリきれいに開いています。日照が大事なんですね。
【 下方の花に近づいて 】
08年11月2日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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