コタチツボスミレ〈小立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3~5月。
乾燥気味の林縁に多い高さ5~10cmの多年草。タチツボスミレの変種。
タチツボスミレと区別する主な特徴は
葉の基部が切形~浅い心形で、深い心形にならない。
匍匐性が強く、花のあと茎が地面をはう。
葉の鋸歯が粗く、はっきりとがっていること。など。
花は直径約1.5cmとやや小型で淡紫色。
ほかのスミレは何年も同じ場所でたくさん咲き続けることはないのに、
コタチツボスミレは、毎年たくさん咲いてきた日当たりのよい林縁の斜面では、
今年も減ることもなく広がって、きれいに咲いています。
08年4月3日 撮影
08年3月22日 撮影
【上の画像を拡大しました】
08年3月22日 撮影
「葉の基部が切形~浅い心形で、深い心形にならない」
08年4月4日 撮影
「葉の表面に起伏がなく、葉脈が目立たない」
【花は】
08年3月22日 撮影
「花弁の幅が広く、色むらがないため、きれいな印象を受ける」
08年3月22日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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