オオシシウド〈大猪独活/別名ヨロイグサ〉(セリ科 シシウド属)
花期は7~8月。
山地の草地や林の土などに生える高さ1~3mになる多年草。
シシウドによく似て、茎がさらに高く、太い。
葉は2~3回羽状複葉で、小葉はシシウドより幅が狭く、数が多い。
茎頂に大形の花序を出し、白い小さな花を多数開く。
ドリーネのふちに多く見られるオオシシウドです。
【① 帰り水のオオシシウド】
06年7月22日 撮影
この株の高さは2mほどです。
【② 開花したばかりのオオシシウド】
06年7月16日 撮影
【③ ②の花の部分を】
06年7月16日 撮影
【④ ③の開いていない花序を拡大しました】
06年7月16日 撮影
開花する前は、この「げんこつ」が1個茎の先についている感じですが、
その画像を3年さかのぼって探しても撮っていませんでした。
今年、まだ見つけられたらお見せしましょう。
【⑤ ④が開くと・・・】
06年7月22日 撮影
こんなにたくさん入っていたのです。
【⑥ ⑤の20個以上ある花序の一つは・・・】
06年7月22日 撮影
これが一つの花序です。1株には一体全部で何個の花が咲くのでしょうね。
きょうは、オオシシウドを楽しみながらまとめてみました。
* * * * *
歩き始めの午前11時前から夕方まで、雨が降り続きました。
オトギリソウ・サワオトギリ・アゼオトギリ・コケオトギリ・ヒメオトギリ、
午後にはしぼむオトギリソウ科を全部撮ったのに、
どの花も、どっぷりと雨を含んでいました。
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