トラノオシダ(チャセンシダ科 チャセンシダ属) 常緑性。
葉柄は叢生し、緑色で、向軸側(表面)に浅い溝がある。
葉はやや二形で、胞子嚢群をつける葉は大きく、ほぼ直立し、
胞子嚢群をつけない葉はやや小さめで、斜めにつく。
葉はふつう2回羽状複生、長さ20cm前後、小さいものはほぼ単羽状。
裂片は鈍頭か短くとがることもあり、鋸歯縁。
胞子嚢群は長楕円形、中肋寄りにつくが、
熟すと葉の裏面いっぱいにつくように見える。
本州・四国・九州ではごく普通に、
低地の山野や路傍に生じ、都会地や人里にも多い。
【園地の斜面、草地で】
08年1月7日 撮影
【上と同じ場所で】
07年12月10日 撮影
【胞子嚢群がついた葉を探しました】
08年1月7日 撮影
「葉はやや二形で、胞子嚢群をつける葉は大きく、ほぼ直立」
【胞子嚢群は】
08年1月7日 撮影
「長楕円形、中肋寄りにつくが、
熟すと葉の裏面いっぱいにつくように見える」
【上の画像を拡大しました】
08年1月7日 撮影
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