１１月２日 リンドウ

リンドウ〈竜胆〉（リンドウ科　リンドウ属）　花期は１０～１１月。 　乾燥させた根茎を漢方では竜胆と呼び、その音からリンドウの名がついた。 　　　　　　　　　　山野に生える高さ２０～８０cmの多年草。 　　　　　葉は対生し、無柄で茎を抱き、長さ３～８cmの卵状披針形。 　　　　　　茎頂または上部の葉腋に青紫色の鐘形の花をつける。 　　　　　　　　　　　　　　　　　花は長さ４～５cm。

リンドウの開花を確認したのは１０月１３日でした。
これは一昨年と同じ日で、記録を撮り始めて一番遅い開花だったので、
花が少ないのではないかと心配しましたが、今、最高にたくさん咲いています。


０７年１１月２日 撮影
【上の画像を拡大しました】

０７年１１月２日 撮影
【花は晴天の時だけ開く】

０７年１１月２日 撮影
晴天で開いていても、夕方日が傾くと閉じ始めます。

【花を上から撮りました】

０７年１１月２日 撮影
咲いたばかりの花ようで、雄しべが雌しべについています。

【雄しべと雌しべが開いた花】

０７年１１月２日 撮影
「柱頭は２裂する。雄しべは５個、雌しべの花柱より短い」

※　日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。