オオシシウド〈大猪独活/別名ヨロイグサ〉(セリ科 シシウド属)
花期は7~8月。
山地の草地や林の土などに生える高さ1~3mになる多年草。
シシウドによく似て、茎がさらに高く、太い。
葉は2~3回羽状複葉で、小葉はシシウドより幅が狭く、数が多い。
茎頂に大形の花序を出し、白い小さな花を多数開く。
オオシシウドの開花確認は7月10日、キキョウと同じ頃に咲く花ですが、
キキョウとは全然違って、元気にたくさん花を咲かせました。
【帰り水に下りる途中のオオシシウドです】
08年8月1日 撮影
ほとんどの株が私の身長より高く、
クズに巻きつかれても負けることなく咲いています。
【別のドリーネのふちで】
08年7月20日 撮影
【葉は2~3回羽状複葉で、小葉はシシウドより幅が狭く、数が多い】
08年8月1日 撮影
【茎頂に大形の花序を出し、白い小さな花を多数開く】
08年8月1日 撮影
花序の柄を数えたら、18個あります。
【上の画像を拡大しました ― 一つの花序は】
08年8月1日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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