イヌセンブリ〈犬千振〉（リンドウ科 センブリ属） 花期は１０～１１月。
センブリに似るが苦味がなく本物でないという意味でつけられた名。
山の明るい湿地に生える高さ５～３０cmの１年草。
葉は倒披針形で、幅がセンブリより広く先は鈍い。
花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが、
蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない。萼片は花冠と同長～少し短い。
昨年１１月２７日と今年７月２４日の２回、周りの草を刈った甲斐があって、
イヌセンブリが無事に開花しました。 きょう咲いた花は３つですが、つぼみのついたのが１０株以上ありますので、これから次々と咲いてくれることでしょう。
草を一緒に刈ってくれた友人と、ここだけ除草剤を撒かないでくれた農家の方に、
心から感謝しています。
【 ① 】
０８年１０月７日 撮影
【 ② 】
０８年１０月７日 撮影
【 ③ 】
０８年１０月７日 撮影
【 ③の花 】
０８年１０月７日 撮影
「蜜腺の周りの毛が長く、蜜腺がよく見えない」
「萼片は花冠と同長～少し短い」
【 こんな時もありました ― 草刈りをした日 】
０８年７月２４日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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