【99 クモマミミナグサ〈雲間耳菜草〉(ナデシコ科)北アルプス北部特産種】
【上の画像を拡大しました -花は白色の5弁花。花弁は1/2位まで裂ける
『その1』で書いたのとは異なった典型的な形 】
【105 オニアザミ〈鬼莇〉(キク科)本州中部以北の日本海側の山地~亜高山に。
頭花は茎頂に2~3個がかたまってつき、総苞片は粘る】
【108 ミヤマママコナ〈深山飯子菜〉(ハマウツボ科)深山の林縁や草地に。
花冠は紅紫色で花喉の両側に黃色の斑がある】
【109 キソチドリ〈木曽千鳥〉(ラン科)深山~亜高山の針葉樹林内に】
【109-2 木曽千鳥 - 上部の側花弁が長く伸びて万歳の形になる】
【110 カライトソウ〈唐糸草〉(バラ科)亜高山~高山に。紅色の花序は長さ6-10cm】
【110-2 カライトソウ - 花は先端から咲き始める】
【111 ミヤマアズマギク〈深山東菊〉(キク科)アズマギクの高山型。
全体に白い軟毛があり茎の先に1個の頭花をつける】
【112 ミヤマクワガタ〈深山鍬形〉(オオバコ科)山地~高山の礫地に。
花冠は直径10-12mm、青紫色~紅紫色で濃色の条がある】
【113 ミヤマアキノキリンソウ〈深山秋の麒麟草〉(キク科)亜高山~高山の草地や礫地に。
アキノキリンソウの高山型で、花は直径1.2-1.5cmとやや大きめ】
【114 ユキワリソウ〈雪割草〉(サクラソウ科)山地~亜高山の岩場、湿地などに】
【114-2 ユキワリソウ - 花冠は直径約1cm、紅紫色で中心は黄白色、
5深裂し、裂片は更に2つに裂ける】
【115 シモツケソウ〈下野草〉(バラ科)低山~亜高山の日当たりの良い草地に。
花は紅色で直径約5mm、花弁は4~5枚。葉は掌状に5~7深裂】
【116 シラネニンジン〈白根人参〉(セリ科)北海道・本州中部以北に。
複散形花序に白い花を多数つける。葉は2~3回羽状複葉。】
【117 ミヤマムラサキ〈深山紫〉(ムラサキ科)亜高山~高山の岩場や礫地に】
【上の画像を拡大しました -花冠は直径約8mm、淡青紫色。喉に黄色い鱗片がある】
【118 ホソバツメクサ〈細葉爪草〉(ナデシコ科)高山の砂礫地や岩場に】
【上の画像を拡大しました -花は直径5-6mmの星形。葉は細く線形で先が針状。】
【119 タカネバラ〈高嶺薔薇〉(バラ科)亜高山~高山に。枝先に1~2個の花をつける】
【上の画像を拡大しました -花は直径4-5cm。小葉は3~4対で先は円い】
【120 ミヤマウイキョウ〈深山茴香〉(セリ科)高山の岩石地や草地に。葉が細かく切れ込む】
【120-2 ミヤマウイキョウ - 花は白色まれに桃色を帯び、直径1.5-2mm】
【121 ウサギギク〈兎菊〉(キク科)高山の草地や雪田周辺に。あれがそう?(私)】
【上の画像を拡大しました -小さなヒマワリのような花を花茎の先に1個つける】
【121-3 ウサギギク - 花は直径4-5.5cm。ウサギの耳を思わせる葉】
【122 チャボゼキショウ〈矮鶏石菖〉…花後(チシマゼキショウ科)山地~亜高山に。
花は茎の上部にまばらにつき葯は帯紫色、花柄は長く、横向きに咲く】
【123シナノオトギリ〈信濃弟切〉(オトギリソウ科)亜高山~高山に。
葉は卵形で全体に黒点。分枝した茎の先に1~7個の花をつける】
【124 タカネシュロソウ〈高嶺棕櫚草〉(シュロソウ科)亜高山~高山の草地に。
花は暗紫褐色、花被片は6個、長さ5-6mm、楕円形で内側に曲がる】
【125 ヒロハヘビノボラズ…果実〈広葉蛇上らず〉(メギ科)山地に。落葉低木。
よく分枝して高さ1-3mになり枝には鋭い刺がある】
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