シュウメイギク〈秋明菊/別名キブネギク〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属)
花期は10~11月。
秋に菊によく似た花をつけることによる。
古い時代に中国から入ってきた栽培品が野生化したものと考えられている。
人里近くの林縁などに生える高さ50~80cm多年草。
根生葉は3出複葉で長い柄があり、小葉は3~5裂し不ぞろいの鋸歯がある。茎葉は2~3個が輪生。 花は枝端につき、直径約5cmで、紅紫色の花弁に
見えるのは萼片で、約30枚。 普通果実はできず、地下匐枝を出して増える。
シュウメイギクの開花確認は10月1日で、今は満開状態です。
06年10月23日 撮影
「人里近くでは野生化し、林縁などにも見られ、特に石灰岩地を好むようである」
06年10月23日 撮影
【上の株の茎葉を】
06年10月23日 撮影
【花は―直径約5cm】
06年10月23日 撮影
「萼片は約30枚。外方のものは緑色で厚く、内方のものは大きく、紅紫色
に着色して花弁状になる。雄しべは多数。雌しべも多数で、球状に集まる」
【後ろ姿を ― 10月25日追記】
06年10月25日 撮影
見えている全て、萼なのですね。
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