オトコオミナエシ〈男女郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は8~10月。
日当たりのよい山地に生える多年草。オトコエシとオミナエシの雑種。
茎は高さ60~100cm。葉は対生し、頭大羽状に深裂するかまたは鈍鋸歯縁。
花は集散花序に多数つき、淡黄色や白色で、花序全体は黄緑色に見える。
ここの林道沿いには、オトコオミナエシが200株以上目につきます。
雑種というのに、この近くにはオミナエシは見えず、オトコエシも登り口にち
らほらと見えるだけなのに、なぜ両者の雑種ばかりが群生するのでしょうか。
【まるでオトコオミナエシ街道です】
06年9月17日 撮影
06年9月19日 撮影
【花序を― 上から撮りました】
06年9月19日 撮影
【上の画像を拡大しました】
06年9月19日 撮影
「花冠は5裂し、直径3~4mm」
この株は淡黄色と白色ですが、全体がクリーム色の花の花序もあります。
* * * * *
17日には、オトコエシ・オミナエシ・シラヤマギク・サワヒヨドリなど、にぎやか
だった草原なのに、17日夜の台風13号で、花もつぼみの引きちぎられたり
痛めつけられたりで、びっくりするほど寂しくなってしまいました。
林道に移動したら、風の向きからか、オトコオミナエシは元気そのものです。
オトコエシ・オミナエシより強いオトコオミナエシ・・・。
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