セイヨウオトギリ〈西洋弟切〉(オトギリソウ科 オトギリソウ属) 花期は5~8月。
ヨーロッパ原産で、道路端や造成地に生える高さ10~100cmの多年草。
茎は無毛、円柱形で2本の縦筋がある。
葉は無毛、対生し、長さ3~35mm、卵形から線形まで変異があり、
多数の明点がある。
花は黄色で直径18~22mm、花弁の上半部に浅い鋸歯があり、黒点が並ぶ。
雄しべは多数、雌しべは1個で花柱は3個。
一昨年の8月に駐車場のそばで這って咲いていた花をコゴメバオトギリとしました。
昨年は、その株はなくなり、側溝をはさんだ道路わきで1株生え、
やはり地面に這った状態で、花が咲きました。
【その株が、70cm高さに立ち、花が咲きました】
08年5月26日 撮影
【根元には這った茎もあります】
08年5月27日 撮影
【70cm高さの1本を】
08年5月30日 撮影
【茎は無毛、円柱形で2本の縦筋がある】
08年5月29日 撮影
【対生し、長さ3~35mm、卵形から線形まで変異があり】
08年5月27日 撮影
【上の画像を拡大しました】
08年5月27日 撮影
「葉の細いもの(幅2.5~4mm)をコゴメバオトギリとして区別することがある
(日本の記録ではこの方が多い)」
この葉は幅が約1cmあるので、セイヨウオトギリと名前を変更することにします。
【花は】
08年5月26日 撮影
【花を上から】
08年5月30日 撮影
「花は黄色で直径18~22mm」
【花弁の上半部に浅い鋸歯があり、黒点が並ぶ】
08年5月30日 撮影
【雄しべは多数、雌しべは1個で花柱は3個】
08年5月30日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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