たこさんの秋吉台日記

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11月14日 サワヒヨドリ

2006年11月14日 | Weblog

ヒヨドリバナ属の3日目。
サワヒヨドリは、日当たりの草原で今年も元気にたくさん咲いていたのに、
9月17日の台風13号による塩害で、枯れるように終わった株が目立ちました。


サワヒヨドリ〈沢鵯〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 花期は8~10月。
日当たりのよい湿地に生える多年草。
茎は高さ40~90cmで、直立し、上部に縮れ毛を密生する。
葉は普通は被針形、長さ6~12cm、幅1~2cm、先は細くなって鈍頭、葉柄は
なく、ときに3深裂し、3行脈が目立ち、両面に縮れ毛が多く、裏面に腺点がある。
頭花は茎や枝の先に密に散房状につく。 5小花がある。

【咲き進みながら枝分かれしていきます】

06年8月17日 撮影
2株が写っています。
【 ② 枝分かれしていない株】


06年8月28日 撮影
【頭花がほとんど白色に近い株】


06年8月25日 撮影

06年8月17日 撮影
「茎の先に淡紅紫色または白色の頭花がびっしりと集まってつく」
【②の頭花です】

06年8月28日 撮影
【葉は被針形、葉柄はなく、3行脈が目立ちます】

06年8月25日 撮影
「ヒヨドリバナに比べほとんど柄がなく、やや厚ぼったく、毛が多くて光沢がない」
【3深裂かと思いましたが】


06年8月26日 撮影
枝が出る前の状態でした。
【この株は、枝と、枝先につぼみが見えます】


06年8月28日 撮影


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