センブリ〈千振〉(リンドウ科 センブリ属) 花期は10~11月。
古くから胃腸薬としてよく知られ、千回振り出してもまだ苦いということによる名。
山野の日当たりのよい草地に生える2年草。全草に苦みがある。
茎は高さ20~25cmになり、淡紫色を帯びる。
葉は対生し、長さ1~4cmの細長い線形。
茎の先や葉腋に白地に紫色のすじのある花をつける。
花は直径2~3cm、5深裂し、裂片は白色で紫色のすじがある。
今年、センブリはたくさん咲いて今花盛り。とてもにぎやかです。
【周りの草丈が高いところでは】
07年10月30日 撮影
草丈が高くスッキリとした姿で、葉も萼も緑色です。
07年10月30日 撮影
【日当たりのよい草原では】
07年10月30日 撮影
たくさん花をつけて群がって生えています。
07年10月30日 撮影
【蜜腺にピントを合わせて】
07年10月30日 撮影
「花冠は直径2~3cm、白色で5深裂し、裂片は広被針形で紫色のすじがある。
基部付近に2個の蜜腺溝があり、この周りに長い毛がある」
花冠が4深裂したセンブリもよく見かけます。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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