誘ってくれた友人Bさんは
「今咲いているのはホウチャクソウくらい。ほんとに、アホほど咲いているよ」と。
【①カタクリ〈片栗〉(ユリ科カタクリ属) - 果】
【②ツクバネソウ〈衝羽根草〉(ユリ科 ツクバネソウ属】
②を拡大しました - 雄しべは8個。柱頭は4裂する。
【③ユキザサ〈雪笹〉(ユリ科 ユキザサ属)】
あちこちで群生していました。
ユキザサはいつもピンぼけでした。ゆっくり落ち着いて撮ったのはこれが初めて。
【④エゾノヨツバムグラ〈蝦夷の四葉葎〉(アカネ科 ヤエムグラ属) - 初めて見ました】
【⑤今回Bさんの一番の目的はこれでした - 白いつぼみがついたヤマシャクヤクです】
前回見たのは6月で、咲き終わりの白い花びらに赤色のすじが入っていたそうです。
ほかのマシャクヤクが全て終わっていたため、『ベニバナヤマシャクヤクのアルビノ?』
「ベニバナヤマシャクヤクは、葉の下面にまばらに軟毛が生え、
毛のないヤマシャクヤクからの見分けに役立つが・・・」
葉裏の毛はばっちり写っていますが・・・
「葉の裏の毛の有無は絶対ではなく、まれにどちらにも無毛品や有毛品ができる」
「ベニバナヤマシャクヤクは、柱頭がやや長く、先はくるりと巻くので見分けられる」
を確かめる必要があります。 今回はかたいつぼみなので柱頭が見られません。
また一緒に見に来たいと思いました。
【⑥もう一つの目的は - オオナルコユリ〈大鳴子百合〉(ユリ科 ナルコユリ属)】
秋吉台に高さが1mくらいのナルコユリがあり、
『オオナルコユリとの区別点が分からない』と言う私に寂地山のオオナルコユリを見せてくれました。
帰宅後、私が撮っていたのは「大きなナルコユリ」と分かりました。残念。
友人Bさんの山歩きは、目的が決まっていて、常にそれに向かってひたすら進みます。
この2ヶ月、毎週末のように計画どおり連れて行ってもらったので、
私もBさん式山歩きがすっかり身につきましたが、
足の遅さは相変わらず、はんぱではありません。
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