旅馬のアウトドア日記

北海道での春夏秋冬アウトドア、バックパッカーでの世界旅行

ミャンマー day1 移動

2016-08-07 22:43:33 | 旅(バックパッカー)
7月5日~7月11日の7日間の夏季休暇を利用して、

『微笑みの国』ミャンマーに行ってきました。






ご存知の通り、この時期の東南アジアは、雨季の真っ只中です。


もちろんヤンゴンは一日中雨が降っており、時にスコールにもなるという非常に降水量の多い地域。さらに気温と湿度が高く、旅行には不向きです。


そこで僕らは、乾燥地帯と言われている、バガン地方を主体に旅をする事に決定。
そこは内陸性の気候で、一年を通して降水量が少なく、旅人が困る事は少ないといわれています。


ということで、今回の旅の目的は、


『バガン遺跡でのんびりする事』


をテーマに、相方と出発しました。

旅路としては、7/5にヤンゴン到着、7/6に空路でバガン地方に移動。7/8は陸路でバガン地方のポッパ山に宿泊。7/9にヤンゴンに戻り、7/10の夜中のフライトで帰国。という感じです(^^)/



そして、のんびりするという事は、

この物価の安さと、ローシーズンの低価格をうまく利用し、格安で高級リゾートに宿泊して、優雅に過ごすという事。




















そして、どうしても先に言っておきたい事があります。。。







先に言ってしまいますが、











ミャンマーは最高でした。   






(*´ω`*)






人も良いし、景色もいい。












今までで一番好きな国かもしれません。





































ではでは・・


まずは初日の移動からスタート!










今回は二年ぶりにタイ国際航空を利用。


今回も、愛用しているスカイスキャナーを利用し、往復6万3000円の最安値をゲットしました(^.^)



新千歳→バンコク、バンコク→ヤンゴンの乗り換えで、約9時間のフライト。












途中、アジア最大のハブ空港のバンコク・スワンナプーム空港を経由。








トランジェットが2時間ありましたので、タイ料理とビールを食べて待機。











バンコクからヤンゴンまでは、たったの90分!



そして、

ついにミャンマー・ヤンゴン国際空港に到着!






ちなみに日本人がミャンマーに入国する際はビザが必要です。(※約5000円)



2年前から、ヤンゴン空港の入国時のみ、観光ビザがEビザ(インターネットビザ)で取得できるようになっていますので、事前にビザを取得済み。





おかげさまでスムーズに入国審査を通過すると、








建物は東南アジア特有のゴチャゴチャ感が満載でしたが、


他の東南アジアとは別の雰囲気。。。









人が静かです(;^ω^)








喧噪感が感じられません・・・・笑












噂通りの治安の良い国の予感(*´▽`*)







ワクワク(*^-^*)













そして、さっそく両替所へ。


ミャンマーには、日本円を両替えできる場所はほとんどないと情報を得ていたため、あらかじめ日本の銀行でドルに両替済みでした。

(※もちろんイギリスがEU離脱して円の価値が上がった時期を狙って、銀行で良いレートで両替しています)







まずはドルをチャットに両替





日本とは貨幣価値が違いすぎて、たった300ドルを両替しただけで、チャットが札束レベルに両替されてしまいました。(;^ω^)





一瞬、金持ちの気分にはなりましたが、紙幣が分厚すぎて財布に入りきらず、かえって邪魔な感じ。。。笑










チャットに両替したあとは、あらかじめ予約していたヤンゴン空港近辺のシティホテルに宿泊。とりあえず、そこで仮眠をとって、朝早くに隣の国内線のターミナルに戻ってくる予定です。






タクシーはこんな感じ
 ↓











トヨタです。










ミャンマーは右側車線ですが、日本車のトヨタは右ハンドルです。




またあとでお伝えはしますが、ミャンマーで走っている車の9割以上が日本車の中古車でした。













雨の中、300円程度で、数キロ離れたシティーホテルに到着。















さすが、、


微笑みの国といわんばかりに、












満面の微笑みでオーナーの母親と青年達が出迎えてくれました。(*´ω`*)






なんじゃこりゃ?と思うほど、親切でおしとやかな人たち。







長時間のフライトで疲れていた僕らを、その笑顔で癒してくれます。






そして二人で2500円のホテルでしたが、ホテルもそこそこいい感じでした。



















ホテルに到着後は、近くのコンビニでミャンマービールと夜食を食べて就寝







ミャンマービールの感想については、のちほどたっぷり説明しますのでご安心を(^.^)