標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

ヒグラシ(カナカナ蝉)の声は遠くで聞くに限る

2017-07-29 19:22:33 | 日記
蝉が住む林の風景

家の周辺では、薄明の午前4時ごろになると周辺の林からヒグラシの鳴き声が聞こえる。今日私は、午前3時ごろから治療中の歯がズキズキ痛み出したので起きていた。やがて4時過ぎ、ヒグラシが鳴き始めた。鳴き始めがおもしろい。静かに始まるオーケストラの序曲のようだ。一斉に鳴き始まるのではなく、多分先頭は一匹だ?私には一匹に聞こえる。日が昇る静寂を破るようにカナカナカナと。でも、それは一瞬で、序曲を味わう間もなくフル演奏となる。家がカナカナカナ・・・とヒグラシの大合唱に包まれる。目が覚めているともう寝ていられない。でも、ヒグラシの演奏時間は30~50分ぐらいかな。やがて、フィナーレは徐々にではなく一斉に止まる。始まりも終わりも見事である。あたかも蝉の中にタクトを持った指揮者がいるようだ。ヒグラシの鳴き声に気を取られていたので、歯痛は収まり終曲とともに眠ってしまった。

ヒグラシは日の出前と日の入り後の薄明時によく鳴く。また、曇りで薄暗い日、気温の下がった時、林の薄暗い中などで鳴くこともあるという。夕方の日暮れ時に鳴くことから「日暮し」と名がついたとのこと。

近くで鳴くヒグラシの声はうるさい。夕暮れ、犬の散歩の時に遠くから聞こえる鳴き声は穏やかなもの悲しさを覚えかえって静けさを感じる。丁度良いボリュームだ。

私は思う。ヒグラシの鳴き声(カナカナカナ・・・)は鳴きはじめか遠くの声に限ると。

空蝉

蝉の種類は分からないが、ミョウガの葉にぶら下がる抜け殻。
ジャンル:
モブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 深谷グリーンパークのユリの... | トップ | 無免許で公用車を100回も運転... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL