標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

花の入れ替わりの季節に台風一過。そして二組の来客

2017-09-18 20:32:38 | 日記

数日前から庭にヒガンバナが咲きだした。赤いヒガンバナは、毎年咲いていたが、クリーム色の花は昨年植えたが、咲かなかった。今年、やっと咲いたのに? 台風の影響で花が倒れるかもしれないと、予め一昨日写真に収めていた。


台風は、一夜にして通り過ぎた。今朝、花達は大丈夫かと庭に出た。残念ながらクリーム色のヒガンバナは、一本だけは頑張っていたが、首(こうべ)を垂れていた。折れてはいないが、回復するのだろうか?


萩の花は枝が折れているものもあった。


枯れだした上に強風により萩の花びらがだいぶ散ってしまった。台風のせいで一気に花の終わりを迎えた気がする。

今頃は夏の終わりと秋の始まりは同居する。そして、台風がそれを後押ししているようだ。日中は35度近くあったが、夕方は涼しい風が吹いている。そして、草花も入れ替わりの季節だ。秋は確実に来ている。


エキナセアも初夏から暑い盛りに濃いピンクの花が緑の葉や青い空に生えていた。今や色あせて萎れつつある。来年の夏までさよならだ。


コスモスが道路際に咲きだした。台風にもめげず倒れていない。しばらくは秋風に揺れるコスモスが楽しめそうだ。

今日は台風が連れてきたのだろうか。めったに来客がないのだが、わが家に二組の来客があった。幾つかのお土産のうち、それぞれの珍品を紹介する。


一品目は私の妹夫婦でだが、越生の「よしひろ」というそば屋でみつけた「道灌(どうかん)だんご」だ。
蕎麦を香ばしく揚げ、オリジナルの甘辛いタレで味付けした和スイーツ。越生は太田道灌ゆかりの土地であることから名付けられたとのこと。見た目はさつま揚げのようだが、甘辛くだんごらしい歯ごたえがあった。


二品目は、手作りのブドウだ。以前、梨を送ってくださった話をしたことがある。梨の送り主は奥様だったが、今日のブドウはそのご主人が家のフェンスで育てたものだ。息子夫婦が持ってきた。貴重な3房のプレゼントだった。甘くて美味しかった。でも、今年は育てたご主人と奥様の口には入るのだろうか? ちょっと心配だ。そして合掌、感謝!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風の前に収穫した野菜、そ... | トップ | どんな良い言葉でも使い手に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事