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「奇 々 怪 会」 とは、どういう会なのか

昭和30年前後にイギリスのネス湖で恐竜ネッシーの存在が話題となり(湖面を泳ぐ姿が目撃され、写真に撮られたりした)、ヒマラヤで雪男の足跡が発見された等などが新聞やテレビで話題になりました。
こうした話題は昔から私達の興味を引く出来事だったようです。

いや、もっともっと旧くには・・・
秋田出身の国学者・平田篤胤は異界・幽冥の世界の有様をまとめて、1822年(文政5年)に『仙境異聞』を出版しています。
実は文政3年秋の末、篤胤45歳の頃、江戸で天狗小僧寅吉の出現が話題となっていたそうです。
寅吉は神仙界を訪れ、そこの住人たちから呪術の修行を受けて、帰ってきたというのです。
篤胤は、天狗小僧から聞き出した異界・幽冥の世界の有様をまとめて、出版したのが『仙境異聞』であります。これが当時大きな話題となったと伝えられています。
ことほど左様に”不思議な話”は、いつの時代でも人の興味を引き付けるのだと思われます。

心霊現象、死後の世界、臨死体験、輪廻転生、古代文明、オーパーツ、超常現象、UFO、UMA、ツチノコ・・・・・
身近では霊的な場所、遺跡、神社、お寺、巨木等なども私達の興味を引き付ける様です。

奇々怪会は、こうした事に興味を持つ人の集まりです。
新規の入会を希望する方は下記までご連絡ください。
メール arashigeru@yahoo.co.jp

【謎】日本の海底に遺跡が…!?実在した超古代文明3選!嘘のような本当の話

2018年01月28日 | 地球・宇宙・太古
海底遺跡は与那国島を何度か紹介してきた。
今回も当然出てくるのだが、あわせて熱海沖、沖ノ島が加わって合計3箇所が動画で紹介される。
世界には古代文明の島や都市が海底に沈んだと言う逸話が多い。ロマンあふれる話ではないか!!

【謎】日本の海底に遺跡が…!?実在した超古代文明3選!嘘のような本当の話

私が持っている不思議大好きな本・雑誌14

2018年01月27日 | 本・雑誌から
この題材は、以前にも一度アップしております。

表題の本は甲南大学教授・農学博士の田中修氏の出した本(中公新書)であるが、非常に面白い。

植物は、動きまわることはできないし、声をあげることもできませんが、実はすごい機能を色々と持っていることを明らかにしていて、なかなか興味深く読めます。
この本で興味深かったポイントをいくつか挙げると

・植物たちは、根から吸った水と空気中の二酸化炭素を材料にして、太陽の光を利用して、葉っぱでブドウ糖やデンプンを作っているのです。
ところが科学が発達した今でも「どんなに費用がかかってもいいから、水と二酸化炭素を材料にして、太陽の光を利用して、デンプンを生産できる工場をつくってください」と誰にお願いしても、引き受けられる人はありません。
植物たちの一枚の葉っぱがしている反応を、私たち人間は真似することが出来ないのです。

・キャベツの水分含量は、約95%なので、1200gのうち、1140gが水で、残りの60gが成長した量です。これでも、最初のタネの1万2000倍です。1000円が、約4ヶ月で、1200万円になるという増え方です。キャベツの成長力は、”すごい”のです。
植物の生長力がすごいのは、キャベツだけではありません。レタスの一粒のタネは約1mgで、市販されるときの重さは、約500gです。乾燥させて含まれている水分を除いたときの重さは、約25gです。タネの重さの約2万5000倍です。1000円が、約4ヶ月で、2500万円にんおと同じ増え方なのです。
大根の生長量もほぼ同じです。一粒のタネは約10mg、市販されるときの1本の大根の重さは、約1kgで、乾燥したときの重さは、50gです。タネの重さの約5000倍です。約4ヶ月で、1000円が500万円になるのと同じ増え方なのです。

・植物たちは、水と二酸化炭素からブドウ糖をつくりますが、そのとき、光のエネルギーを使います。その結果、ブドウ糖の中に、光のエネルギーが取り込まれ、蓄えられます。
私たちは、摂取したブドウ糖をからだの中で分解します。その途上で、ブドウ糖の中に蓄えられていたエネルギーが放出されます。そのエネルギーはすぐに使われることもありますが、体の中に蓄えられることもあります。ブドウ糖から得られたエネルギーは、私たちが歩いたり走ったりするためのエネルギーに使われます。また、成長したり、体を維持したりするための物質をつくるのに役立ちます。
ブドウ糖は、蓄えていたすべてのエネルギーが取り出されてしまうと、原料であったもとの水と二酸化炭素に戻って、体から出ていきます。
植物たちは、エネルギーの源となるブドウ糖やデンプンを自分で作っているのですから、何も食べなくても、生きていけるのです。食べ物を探し求めて動き回らなければならない動物を見て、植物たちは、「ウロウロと動きまわらなければ生きていけない、かわいそうな生き物だ」と思っているでしょう。

*以下の動画は、上記書物とは関係ありません。

世界10の驚異の植物

私が持っている不思議大好きな本・雑誌13

2018年01月26日 | 本・雑誌から
前回紹介の内「仏の発見」について再度。評文は読者メーターを参考にしている。
作家の五木寛之と哲学者の梅原猛という異色の組み合わせの対談集。そこにある共通項は、仏教であった。親鸞や法然、蓮如といった仏教界のスーパースターの時代背景やそれぞれの作品から垣間見える世界観など実に共通点が多く、話も多岐にわたる。エキサイティングな知の冒険である。


それぞれの生まれ育ちからはじまり、文学者たちと仏教との関わりなどとても興味深い7話からなる。親鸞・法然らが話題の中心となっているが、私など仏教の素養のないものにとってもわかりやすく対談が進む。仏とは神ではなく、人である。殺人を一番のタブーとする仏教。草木国土悉皆成仏の思想などキリスト教などと比較し、日本的な考え方の根本になっていると思った。

【衝撃】死後の人間の魂はどうなるか?遂にその謎が判明w

2018年01月21日 | 不思議
ここでは何度も”死後の世界”をテーマにしてきた。それは依然として、解明ができない不可思議な事象であるからだ。
勿論「死後の世界を見てきた」「死後の世界の真相」などの話もあったのだが、当たり前だが真偽不明である。今回も「・・・・判明」とある。ご判断は皆様にお任せする。

【衝撃】死後の人間の魂はどうなるか?遂にその謎が判明

私が持っている不思議大好きな本・雑誌12

2018年01月20日 | 本・雑誌から
今日の著者は五木寛之氏である。言わずと知れた現代の大作家である。
青春の門、四季奈津子、さらばモスクワ愚連隊、戒厳令の夜、親鸞・・・・・・ヒット作品も膨大である。
しかし、今回氏を採り上げたのは小説ではない。対談集と言ってよいのだろうか・・・・・「発見シリーズ」である。
「霊の発見」「気の発見」「神の発見」「息の発見」「仏の発見」等々である。
        

このシリーズは五木寛之氏がテーマそれぞれのゲストとの対談形式で成り立っている。例えば「霊の発見」は宗教哲学者、神道ソングライターの鎌田東二氏がゲストである。
両氏が日本の霊性について語る対談は決して、おどろおどろしい心霊話を話すのではなく、日本人がもつ目の見えない世界への考え方や接し方についてお互いの意見を述べ合っている。理論的に見えない世界の本質に迫り、その必要性を説く。
いまのスピリチュアルブームを代表する江原啓之さんと美輪明宏さんが進行する番組である「オーラの泉」にも何度も言及されているし、スピリチュアルブームの背景についてもよく語られている。
先が見えない時代ならではの現象で、経営者の集まりで、「オーラが見える」と発言した人に対して、それを否定するのかと思いきや、ひとかどの人物たちが、冗談半分ながらも興味を持って、それぞれのオーラの色をたずねあうシーンがあったことも紹介されている。

その中で二人は、スピリチュアル的なものが見直されることを半ば肯定的にとらえつつも、危惧の念も抱いている。たとえば、怨霊やたたりといった、日本に古くからある言い伝えは、「なぜ人を殺してはいけないのか」という子供たちの問いや自殺者が年間3万人を超え続ける事態に対して、
「人を殺したらその人にのろわれ続けるし、自殺したとしても、あの世で苦しい罰が待ち受けている。」
というふうに、とても有効な回答になりうると提案している。

他にも、正月に酒を飲むとたたりが起きたという伝説を祖父が覆したために経験した鎌田さんの個人的な霊体験や、様々な霊現象についても、いろいろ考察しながら対談が進んでいて、しかも、五木さん自身がまったく霊体験をしたことがない人なので、距離を置いて、クールに対談がなされている。
スピリチュアルなものが気になっているけれど、その類の本にまつわる独特のオーラに抵抗があるという人には、ぴったりの一冊だと思う。

私が持っている不思議大好きな本・雑誌11

2018年01月19日 | 本・雑誌から
前回の深野一幸氏で、もう一冊持っているのが「アガスティアの葉とサイババの奇跡」である。
サイババについては皆様すでに御存知を前提に進めさせていただきます。

サイババの奇跡

このサイババ、アガスティアの葉を世に知らしめたのは青山圭秀氏である。


アガスティアの葉は本当なのだろうか、私は今も解らない。信じたいが、こんな事があるのだろうかと思ってしまうのだ。
アガスティアの葉というのは、今から4、5千年前に、インドの聖者アガステイァが書き遺こした個人に関する預言書です。個人に関する預言書という意味は、アガステイァ以後に生まれてくる人間の、個人の過去・現在・未来を予言して書き遺こしたものということです。

★誰がアガスティアの葉を見にくるか(見に来る人の名前)
★その人はいつ見にくるか
★見にくる人の個人情報(生年月日、父の名前、母の名前、配偶者の名前、兄弟姉妹の構成、子供の構成)
★見にくる人のその時点での仕事と経済状態

これらがすべて的中しているということは、超驚異的なことである。
深野一幸「アガスティアの葉とサイババの奇跡」(徳間書店)にこう書いてある。う~~~~ん・・・・・

アガスティアの葉~高橋ひとみ


集合写真が新聞に載りました

2018年01月17日 | 例会
秋田県を代表する新聞は”秋田魁新報”である。いわゆる地方紙であるが県内では圧倒的な読者数を持つ。

この情報コーナーに「いい友」というスペースがあるのだが、今日の紙面を見て驚いた。
なんと我が会の昨年秋の集合写真がデカデカと載っているではないか!!


昨年の男鹿半島を巡る行程の内、寒風山の展望台で撮った記念写真で投稿は鈴木会長がされたようでした。
我が家では、朝から見た、見たの電話がかかってきていて、さすがに秋田魁新報の威力は凄いと思わせた朝でありました。

私が持っている不思議大好きな本・雑誌10

2018年01月16日 | 本・雑誌から
今回の著者は深野一幸氏である。そう著名とは思われないのだが、結構この人の本が多い。
1941年生まれ。東京工業大学応用物理学科卒。工学博士。
地球文明が行き詰まったのは、地球人が宇宙の二重構造、人間の二重構造、宇宙エネルギーの存在などを知らないことにあるとして、文明を転換する啓蒙活動を積極的に行なっている。宇宙エネルギー研究、ニューサイエンス研究の第一人者である。
主な著作に『199X地球大破局』『宇宙エネルギーの超革命』『波動の超革命』『潜象化学と文明の大転換』『波動の最前線』『文明を転換する9人のリーダーたち』(以上広済堂出版)、『宇宙エネルギーが導く文明の超転換』『アガスティアの葉とサイババの奇蹟』『来たるべき宇宙文明の真相』『ノストラダムス恐怖の開示録』『文明大転換』(以上徳間書店)、『21世紀は宇宙文明になる』(同朋舎)、『全容解明 宇宙と人間の謎』『ここまで来た!宇宙エネルギー最前線』(以上成星出版)などがある。

私が特に興味を持ったのは「宇宙エネルギー」であった。この主張は
●空間には自由に使えるエネルギーが満ちている
・これが宇宙エネルギー!
・クリーンで無尽蔵のエネルギー
・宇宙エネルギーはいろいろな装置で取り出せる
・この開発で地球上のすべての問題が解決できる
● 生物の体の中では核融合がおきている!
● 宇宙エネルギーは気と関係がある
● 宇宙エネルギーの存在を認めない現代科学は欠陥科学である
・科学は霊魂の存在を認めなければならない
・パラダイムシフトで21世紀はニューサイエンスの時代へ


ただ結論として言えるのは、このひとの言う宇宙エネルギーが本当なら人類にとって朗報だが
本当かな~~~~の気持ちは否定できない。

近年発見された10の不思議な場所

2018年01月14日 | 地球・宇宙・太古
この地球の中に探索が済んでいない場所がまだまだある。
この動画を観ると、地球の奥深さがよく分かる。
場所だってグリーンランド、オーストラリア、南極、フィリピン、ベネズエラ、カムチャッカ・・・・・そこには新種の生物が今も発見されているという。
宇宙に挑んでいる意欲は否定しないが、この足元の探索も欠かせないと思う動画だ。

近年発見された10の不思議な場所