小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

バブルについて2

2016-10-08 18:37:31 | 日記

        28.10.08           バブルについて     NO.1306

 ちょっと思い出してください。   今、バブルの最中だという人がいるからです。 

確かに都心の一部の土地の価格は前回のバブルの時期と比べ、かつての狂乱バブルとは

相違し穏やかな上昇ですが、しかし上昇していることは確かなようです。 

なんたって世の中カネ余りで、我々青息吐息で破産寸前の企業にだって、全く取引のない

銀行から「お金を借りてください」と次々とやって来るんですから、かつてのバブル期と同じ

様相です。  借金で金儲けができる才覚があるひとにとっては、千載一遇のチャンスであ

ることは違いありません。  当時当地の感覚では昭和50年代後半に坪あたり50万円程

度だった地価がピークの平成2年秋には280万円にもなったのです。

でも、一体だれがバブルで儲けて恩恵をうけたのでしょうか?

また、誰が大損をこうむったのでしょうか? 熱し易く冷めやすい日本人ですから、遠い過去

のことと忘れられているのでしょうか・・・

王子製紙の会長だった斉藤 某が生前にルノアールの「少女」という絵をニュヨークのオー

クションで230億円で落札し「私が死んだら棺桶の中に入れてくれ」と馬鹿なことを言って顰

蹙を買ったのですが、彼の死後再びオークションに出したところ50億円しかならなかったと

いう。  つまり、この一事を観ただけでもアメリカへ180億円ほどの富を流失したことになる

のです。 これがバブルです。

発生のメカニズムは総理の竹下登が、アメリカの言いなりになって円高容認(78円までなっ

た)したために、円がだぶつきカネ余り現象が発生して、そのお金が主として土地に流れ込

み地価バブルを発生させたものでした。つまり、アメリカを中心にドル流域圏の国が潤い、

日本がその後始末に苦しんで今日の経済不況に至っているのです。

安倍さんがやってるアベノミクスとやらも、やってることは同じですから不況から脱出できな

いばかりか、破綻した時の影響を考えればさらに深刻な状態になることが予測されます。

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