斜塘老街は、園区 金鶏湖の東側にあります。
昔の街並みが再現されており、飲食店などが並んでいます。
斜塘は歴史のある街で南宋時代の文献に地名が出ているそうです。
松涛街の近くに一期目ができたのがもう3年ぐらい前になるかと思います。
現在は四期、五期の工事もほぼ終わって星塘街までつながっています。
行ってみようかとは、ずっと思っていたのですが、
ちょっと不便というか他には何もない場所にあるので。。
行き方はとても簡単です。
地下鉄1号線の南施街駅から、南施街をまっすぐ南の方向へ歩けば着きます。
場所は、道の名前が松涛街に変わってすぐの辺りにあります。
(ただし、距離は2kmぐらいあります)
バスは115路と128路が使えますが、
南施街駅から鐘園路まで歩かないとバス停がないので、ちょっと遠いです。
伊頓花園東で下車、進行方向(南)へちょっと歩けば入り口があります。
飲食店が多いですが、絵画や貴金属、工芸品、食料品などを扱う店もあります。
中華レストランでは、顧亭酒家、山珍宝、裕興記など老舗の名前も。
たぶん山珍宝は、以前、観前街にあった鍋料理屋さんだと思います。
川に沿って店が並んでおり、幾つも橋が架けられています。
園林を模した小さな庭もあったり、ブラブラ散歩するだけでもそれなりに楽しめます。
日中は食事の時間帯を外すと休憩に入ってしまう店が多いので、
食事目的に行く場合はご注意を。
でも、スタバやCostaなどの喫茶店や中国茶が飲める茶館などもあるので、
さほど気にすることもないかもしれませんが。。
裕興記は休憩なしで営業していたので、ちょっと入ってみました。
小ワンタン 8元。
ワンタンは小腹がすいた時にちょうど良い分量で、
価格も安いので蘇州にいる時にはよく食べます。
小ワンタンは具が少なく、かえってそれが食べ易いです。
蘇州麺(醤油スープ)+香菇 15元。
スープは醤油(紅湯)と白湯が選べます。
白湯はワンタンのスープと同じだと思います。
この香菇(椎茸)の煮物が美味しくて、白ご飯が欲しくなります。
日本の椎茸の佃煮とほぼ同じ味付けです。
斜塘老街は、お店をひやかしながら散歩して、お茶か食事をしに行くのがよいかと。
平日の午後に行ったせいか人は少なかったです。夜が賑やかなんだと思います。
公共自転車置き場が松涛街側の入り口近くにあるので、
地下鉄駅から自転車を使って来るのもよいかもしれません。
もしバス好きなら、新区から2路の終点(津梁街首末站)まで乗るのもありです。
これだけ立派にされているのに人が見られない?
こちらで時たま上海行の旅のパンフレットを見ますが
最近は兵馬俑見学も見なくなりました
中国旅行が少ないようです
日本では観光地は中国・台湾・韓国・・・
いたるところで見ます
食事はやはり苦手です~~
そうなんです、人は少なかったです。
平日の食事時間帯を外して行ったせいもあるかと思います。
夕方は駐車場も埋まっていたので、夜になると人が増えるのかもしれません。
中国ツアー減っているのですか。。
ちょっと寂しいですね。
訪日観光客が増えるのは喜ばしいことだと思ってます。
最近は、東南アジアの方々の訪日も増えましたね。
今晩、食事の記事をupする予定です。(笑)